1992年入社
ガソリン・システム事業部
ガソリン・システム開発部門

Q1:なぜボッシュに入社しようと思ったのですか?
学生時代は液体の微粒化を研究していたので、燃料噴射系の仕事に携われるボッシュを選びました。当時はゼクセルという日本法人でしたが、途中でボッシュに変わったことでグローバルな環境に。仕事の領域も大きくひろがりました。

Q2:現在の仕事内容を教えてください。
完成車メーカーに対し、ガソリンエンジンシステムやパワートレインコンセプトの提案を行っています。システムサプライヤーの多くはメーカー系列ですが、ボッシュは独立系なので、世界中のあらゆるメーカーと協業できる面白さがあります。

Q3:あなたが感じるボッシュの魅力とは?
フラットな組織で、若手にどんどん任せます。失敗したら、それは上司の責任となります(笑)。自分らしいキャリアパスを描けるのと、理想のワークライフバランスを追求できるのも魅力ですね。

Q4:今後挑戦したいことを教えてください!
2020年を待たずにクルマの生産台数は1億台を突破しますが、うち95%には内燃機関が搭載されるでしょう。つまり10年、20年はガソリンエンジンの時代が続くのです。これに対し「いかに高効率でクリーンなエンジンシステムを開発するか」という困難な課題に挑み続けていていますが、ボッシュグローバルだけでなく、日本のマーケットに即した技術を日本がリードする形で開発したいですね。

2013/02/25