Topic of Diesel Technology ディーゼルエンジンはレース・シーンでも活躍
「ル・マン24時間耐久レース」で5連覇を達成

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ディーゼルエンジンを搭載したレーシングカー、アウディR15TDIが世界最高峰の耐久レース「ル・マン 24時間耐久レース2010」で勝利の座を獲得し、ディーゼル・レーシングカーが5連覇を達成!

速度、耐久性、燃費のトータルバランスが要求されるル・マン24時間レース。2006年からアウディはディーゼル・レーシングカーにて参戦し、2008年まで3連勝を飾り、またアウディと同じくディーゼルエンジンを搭載するプジョー908 HDi FAPが2009年に優勝を果たしました。

ボッシュはディーゼル燃料噴射システムの開発パートナーとして、レース仕様に特別調整したディーゼルエンジン用コモンレールシステムを両社に供給し、サポートを行っています。

ディーゼル・レーシングカーはル・マン24時間だけでなく、他のレースでも活躍を見せ始めています。ツーリングカーレースの世界最高峰である、WTCC(World Touring Car Championship)では、フォルクスワーゲングループのセアト社がディーゼルエンジン搭載のLEON TDIで勝利を重ね、2008、2009年度に年間チャンピオンの座に輝きました。また、サーキットだけではなく、オフロードレーシングの世界でもディーゼルは注目されており、「パリ・ダカ」の愛称で親しまれている「ダカールラリー2011」においては、フォルクスワーゲンがディーゼルエンジン搭載のレーストゥアレグ3で2009、2010年に続き優勝し、3連覇を果たしました。

レーシング用テクノロジーと量産システムは共益関係にあるといえます。ボッシュのレーシング分野における研究開発は、量産型燃料噴射システムの軽量化や性能の向上に役立っています。量産システムの開発で長年にわたり蓄積されたノウハウが、信頼性の高いレーシング・テクノロジーの基礎となっているのです。

速さ、燃費、耐久性を備えた最新のディーゼル・レーシングカーは、今後もモーターレーシングの分野においてますます活躍することでしょう。

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写真Audi R15 TDI

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写真Peugeot 908 HDi FAP

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写真Volkswagen Race Touareg 3