自動車機器直納(OE)- Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)
プレスリリース

フレックス・フューエル・エンジンマネジメントシステムが
ブラジルのイノベーション賞を受賞:
ボッシュの代替燃料コンセプトが評価される

2006年3月

  • ガソリンまたはアルコールを燃料とするフレキシブルなエンジンマネジメントシステム
  • 地球資源を保全するクリーンなテクノロジー
  • きわめて低い CO2 の排出

ボッシュの「フレックス・フューエル」エンジンマネジメントシステムに対し、ブラジル科学技術省から製品イノベーション賞が授与されました。首都ブラジリアで、この「技術的イノベーション Finep 賞(Technological Innovation Finep Award)」の授賞式が行われました。受賞したフレックス・フューエル技術はボッシュが開発したもので、ガソリン、アルコール、またはこの二つを混合したものを燃料として車両で使用できるようにする技術です。「この受賞によって、ボッシュが世界中のあらゆる地域のためにクリーンで資源を保護するテクノロジーを開発していることが認められたことを、非常に喜ばしく思っています。」ボッシュ取締役会メンバー、ベルント・ボアは受賞に際し、このように述べています。

ブラジルでは、自国で栽培されたサトウキビから精製したエタノールを元に作られる2種類の燃料が一般的です。1つはアルコールを22%混ぜたガソリン、もう1つはほぼ100%のアルコールです。非常に高濃度のアルコールは、エタノール・ガソリン混合燃料よりもさらに低価格です。ボッシュの フレックス・フューエル・システムなら、ドライバーはどちらのタイプの燃料でも補給できるので経済的です。エタノールを燃料として使用することは環境にもやさしく、地球温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)の排出を著しく削減できます。

ボッシュのこの新エンジンマネジメントシステムを組み込んだ最初の量産車は フォルクスワーゲンの VW Fox Total Flex で、2003年からブラジルで発売されています。2005年にはこのシステムを搭載したニューモデルが10種類も量産開始されています。2005年にブラジルで新車登録された車両のうち、アルコール/ガソリン両用車は100万台を越え、マーケットシェアは70%以上に達しています。


このプレスリリースは2006年1月に Robert Bosch GmbH より発行されました。
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