イベント ボッシュ(株)のプレスリリース

ボッシュ・センサーテックが初めて
『CEATEC Japan 2006』に出展

  • ボッシュ100%出資子会社が日本市場に注力
  • 最新の製品を幕張で発表

ボッシュ・センサーテックは、10月3日から7日まで開催される国際展示会 CEATEC JAPAN 2006 に初めて参加しました。ボッシュ100%出資子会社であるボッシュ・センサーテックは、アジア市場への展開を強化します。ヨーロッパや北米でグローバルに拡大している販売ネットワークに加えて、ボッシュ・センサーテックは特にアジアの民生機器に焦点を当て、アジアの数多くの大手企業と販売パートナーシップを結んでいます。

ボッシュ・センサーテックの本拠地はドイツ/ロイトリンゲン近郊のクスターディンゲンにあり、家電製品市場などの急成長市場に向けの MEMS センサを製造しており、圧力センサや加速度センサなどの幅広い製品レンジを持っています。

Bosch Sensortec GmbH (ボッシュ・センサーテック)は Robert Bosch GmbH の100%子会社で MEMS センサの世界最大メーカーであり、またこの分野のパイオニアでもあります。

18年におよぶ MEMS の設計と製造の経験を持っており、ロイトリンゲンにあるボッシュのオートモーティブ・エレクトロニクス事業部の製造施設と緊密で柔軟な協力関係を保ちつつ、新しいアプリケーションに重点的に取り組むだけではなく、顧客固有の要望に迅速に対応することができます。

製造工場は、自動車産業において世界的に通用する最高レベルの標準 ISO/TS 16949(QS 9000およびISO 9001も含む)の認証を取得しています。さらに、環境基準の ISO 14001 認証も取得しており、民生機器における厳しい要求をも満たしています。

ボッシュ・センサーテックのセンサと製品

『CEATEC 2006』(第8ホール8C49ブース)では、ボッシュ・センサーテックの最新製品であるアナログ3軸加速度センサ SMB363 をご紹介しました。「当社の幅広い製品群は、革新的な技術力と高い研究開発能力の証しです。当社のすべてのセンサは特に民生機器市場向けに設計されており、そのユニークな属性が特徴です」と CEO のフランク・メルツァー(Frank Melzer)は述べています。

この新しい加速度センサ SMB363 は例えば、非常に小型の標準である QFN パッケージに入るサイズで、わずか 4x4x1.2mm です。SMB363 にはセルフテスト機能があり、各軸の出力をマルチプレックスしシリアル出力可能な端子を装備していることにより外付け回路が簡易で済みます。測定範囲が ±2g のこのセンサは、低g加速度センサに分類されます。運転モードにおいてもわずか 200µA という超低レベルの電流消費量であるため、モバイル機器や、データ保護装置、ゲーム機など民生機器への使用に最適です。

さらにボッシュ・センサーテックはデジタル3軸加速度センサ SMB365 も提供しています。このセンサのサイズもわずか4x4x1.2mm で、600µA という非常に低い電流で作動する上、スタンバイモードで必要な電流は 5µA です。SMB365 の測定範囲は SPI によって切り換え可能で(±2g、±10g)、インタラプトの閾値設定も可能です。

ボッシュ・センサーテックの革新的製品にはその他にも、世界最小のデジタル圧力センサ SMD500 があります。このセンサの特徴は超低レベルの消費電力とわずか 5x5x1.6mm という非常に小型の LCC パッケージです。このセンサはモバイルデバイスのマイクロコントローラーに I2C バス経由で直接接続することができ、PDA や屋外設置機器、GPS デバイス、携帯電話などのモバイル機器の持つ固有要求に完全に適合することができます。

センサの他にもボッシュ・センサーテックは提供製品の専用のデモンストレーションソフトウェアやアプリケーション用評価用ボード、提供製品用の機能実例なども展示しています。例えばボッシュ・センサーテックの評価用ボードは、アプリケーション・エンジニアリングや広範囲にわたる試験目的に合わせた設計となっています。

ファウンドリーサービスについて

量産準備が整ったセンサ等特定のファウンドリーサービスもボッシュ・センサーテックは提供しています。ボッシュ・センサーテックは、MEMS のすべての仕様が量産初期段階から最適に要件を満たし、センサが大ロットかつ高い品質基準をクリアして生産できる様サポート致します。製造はドイツ/ロイトリンゲンにある最先端の6インチウエハ工場で行われます。この工場は世界最大級の MEMS センサ工場でもあります。

日本における販売ネットワークについて

ボッシュ・センサーテックは、日本の販売代理店としてシリコンテクノロジー株式会社、グローバル電子株式会社、加賀電子株式会社と包括的な代理店契約を締結しました。これらの会社はボッシュ・センサーテックの製品ポートフォリオを日本において積極的に促進するだけでなく、さらにアジア民生機器市場にその販路を拡大しています。

【国内オフィス】

ボッシュ株式会社
ボッシュ・センサーテック日本オフィス

〒224-8501
横浜市都筑区牛久保3-9-1
電話045 (912) 9745
Fax: 045 (912) 9784
e-mail: tetsuya.hirai@jp.bosch.com
URL: http://www.bosch.co.jp/

シリコンテクノロジー株式会社
〒154-0024
東京世田谷区三軒茶屋2-2-16
電話03 (3795) 6461
Fax: 03 (3795) 2425
e-mail: contact@si-tech.co.jp
URL: http://www.si-tech.co.jp/

グローバル電子株式会社
〒162-0833
東京都新宿区箪笥町35番地 日米TIME24ビル
電話 03 (3260) 1411
Fax: 03 (3260) 7100
e-mail: gecdm@gec-tokyo.co.jp
URL: http://www.gec-tokyo.co.jp/

加賀電子株式会社
〒113-8503
東京都文京区本郷2-2-9
電話03 (4455) 3111
Fax: 03 (3815)-6807
e-mail: k_kijima@taxan.co.jp
URL: http://www.taxan.co.jp/


Bosch Sensortec GmbH (ボッシュ・センサーテック)について

ボッシュ・センサーテックは家庭用電化製品/医療技術/セキュリティ・システム/物流管理/生命科学向けにマイクロメカニカルセンサ、アプリケーション、ファウンドリーサービスを提供しています。

同社は2005年初めに設立され、本社はドイツ/ロイトリンゲン近郊にあるクスターディンゲンです。ボッシュ・センサーテックは Robert Bosch GmbH の完全子会社(100%出資)です。

ボッシュは自動車産業用 MEMS センサの世界的マーケットリーダーであり、ボッシュ・グループの数百名に上るエンジニアがMEMS 技術の分野に携わっています。

ボッシュ・センサーテックに関する情報は、こちらをご覧ください:http://www.bosch-sensortec.com/