経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

米国の水源ヒートポンプメーカー
FHP Manufacturing Company をボッシュが買収
将来性の高い再生可能エネルギー分野を強化

  • 魅力的な米国市場への参入
  • 米国ヒートポンプ市場は高い成長率
  • FHP 社は年間売上高:5,100万USドル、従業員数:約220名

シュトゥットガルト発 - サーモ・テクノロジー事業部強化戦略の一環として、また急速に成長している米国の電動地熱ヒートポンプ市場への参入を図るため、ボッシュは FHP Manufacturing Company (米国/フォートローダーデール)を買収しました。この新しい市場において、FHP は再生可能エネルギー分野における米国のトップメーカーの一社です。ボッシュは FHP Manufacturing Company の全株式を G.L. Ohrstrom & Co., Inc. を主体とする投資グループから取得しました。購入価格は非公開です。FHP は BBT Thermotechnik GmbH が主導するボッシュのサーモ・テクノロジー事業部へ統合されます。 BBT Thermotechnik GmbH もやはり、ヨーロッパの電動ヒートポンプ市場で確固たる地位を築いています。

「FHP の買収により、魅力的な米国市場で将来有望な再生可能エネルギー分野における私たちの成長曲線はさらに強化されたといえるでしょう。エネルギー効率がよく、環境負荷を低減する技術により、電動地熱ヒートポンプは全世界で大きな成長の可能性があります」とサーモ・テクノロジー事業部長であるヨアヒム・ベルナー(Dr.-Ing. Joachim Berner)は述べました。

2005年1月の IVT Industrier AB (スウェーデン)の買収に続き、電動ヒートポンプ分野におけるボッシュの買収はこれが2度目となります。FHP Manufacturing Company は1969年に設立され、約220名の従業員を擁しています。2005/2006事業年度の売上高は約5,100万USドル(4,100万ユーロ)でした。同社は米国における住棟および商業用施設冷暖房用電動水源ヒートポンプのトップメーカーの一社です。製品レンジには出力220キロワットまでのシステムが含まれています。米国に水源ヒートポンプの成長の可能性があることは明らかです。特に住棟用電動地熱ヒートポンプは今後数年間で2桁成長が予想されています。好調な発展の要因は、従来米国で使用されてきた冷暖房システムと比較し、水源ヒートポンプは高効率で費用が節約できるという利点にあります。


このプレスリリースは2007年01月31日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>