経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ボッシュが韓国での事業を拡大:
龍仁に新本社社屋が完成
技術センターも設備拡張

  • 新本社社屋建設と技術センター設備拡張へ217億ウォン(約1,800万ユーロ)を投資。
    2000年以降の投資総額は3,700億ウォン(約3億ユーロ)超
  • ボッシュの韓国における2007年の販売高総額は8%伸び、1兆8,000億ウォン(14億ユーロ)に上る見込み

韓国/ソウル発:ボッシュ・グループは2007年10月19日、京畿道/龍仁市(Yongin, Gyeonggi)にボッシュ韓国(Robert Bosch Korea Mechanics and Electronics Ltd.、以下 RBKR)新本社社屋が完成し、さらに技術センターの設備が拡張されたことを、韓国政府関係者、顧客、ビジネスパートナーや従業員とともに祝いました。落成式には、ボッシュ取締役会会長のフランツ・フェーレンバッハ(Franz Fehrenbach)も出席し、新本社と増設された技術センターの開所のテープカットを行いました。式典には、招待客に加え、約300名のボッシュ韓国の従業員も参加し、密接なパートナーシップと協力関係の象徴として、全員で一斉に新しい建屋にまかれたテープにはさみを入れました。
「ボッシュ韓国の新しいホームは、韓国における私たちの活動が成功裏に発展していることの明確なシンボルです。」フランツ・フェーレンバッハは落成式でこのように述べました。

当初は5階建てが計画されていた新社屋は、最終的に10階建てとなりました。床面積は25,000平米あり、最大で500名の従業員を収容することができます。
「このように面積が広がったことで、営業、応用技術開発、技術サービスの部門を一箇所に集め、部門間の連携により企業力をさらに強めることが可能になりました。と同時に、さらなる拡張に向けて、すでにスペースも用意されている、ということでもあるのです。」
RBKR 社長のクリスター・メルヴェ(Krister Mellvé)はこのように述べました。技術センターの自動車試験・応用技術開発のための最新設備は、100名を超える研究開発エンジニアにとって強力なバックボーンとなります。
「この技術センターは、韓国の自動車産業界の私たちの顧客を支援するための、真の“資産”とも呼ぶべきものです。」と、メルヴェは付け加えました。

龍仁(Yongin)の RBKR 新本社社屋建設と技術センターの設備拡張のための217 億ウォン(約1,800万ユーロ)の投資は、韓国市場および韓国の顧客に対してボッシュ・グループがどれほど力を入れているかを示すものです。2000年以降、ボッシュ・グループの韓国への投資総額は3,700億ウォン(約3億ユーロ)を超えています。研究開発だけでなく、ボッシュは韓国における生産能力の拡大と最新の生産技術のための設備投資にも資金を投じています。

韓国は、ボッシュ・グループのアジア・太平洋地域戦略において重要な国のひとつです。韓国市場でのボッシュ製品の販売は90年近く前に始まりました。現在、韓国においてボッシュ・グループは3,000名以上の従業員を擁しており、このうち10人に1人が研究開発に携わっています。2007年の業績予想として、韓国におけるボッシュ・グループの販売高総計は1兆8,000億ウォン(14億ユーロ)、前年比で8%の成長を見込んでいます。アジア・太平洋地域全体では、ボッシュ・グループの2007年の売上高は8.5%伸び、約74億ユーロ(9兆4,000億ウォン)となる見込みです。ボッシュ・グループ全体では、2007年の売上高は約460億ユーロ(約59兆ウォン)、売上成長はユーロ換算で前年比5%強となるでしょう。

龍仁(Yongin)のRBKR本社は、韓国におけるボッシュ・グループの5ヶ所の主要製造拠点(大田 Daejeon、軍浦 Gunpo、安城 Anseong、芙蓉 Buyong、釜山 Busan)を含む8箇所の拠点の中枢として機能します。ここでは、ディーゼルシステム、ガソリンシステム、シャシーシステム(韓国でライセンス生産されている ABS および ESC)、モータほかのエレクトリカル・ドライブ、サーモシステム、ワイパーシステム、自動車用電子部品をはじめとする、ボッシュが韓国市場で展開するすべての自動車関連 OEM 製品グループの事業活動を統括します。
龍仁(Yongin)の技術センターの設備拡張により、ボッシュはさらに韓国の自動車産業へ先進の自動車技術を寄与することをめざしています。これらの技術は、交通安全、車両性能、ドライビングの快適性を向上させます。技術センターでは、ガソリンおよびディーゼルエンジン用燃料噴射システム、シャシーシステム、自動車用電子部品およびコントロールユニットの応用技術開発をおこなっています。
RBKR はまた、オートモーティブ・アフターマーケット製品、電動工具、セキュリティ・システムの販売・サービスにも携わっています。

RBKR 社長のクリスター・メルヴェは、「ボッシュ・グループは、私たちの革新技術をもって、韓国市場とお客さまに貢献することをお約束します。未来を形作る鍵となる先進技術分野において、私たちボッシュはかならずや中心的役割を果たすという確信があるからです」そしてさらに、「私たちは、韓国のお客さまがグローバル規模での地位と競争力をさらに高めるために、ご協力申しあげたいと考えています。」と述べました。


このプレスリリースは2007年10月19日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>