セキュリティ・システム Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

アクシス、ボッシュ、ソニー、
ネットワークビデオ製品・インターフェースの規格標準化に向けて提携
~新たな標準規格策定により、セキュリティ分野における
ネットワークビデオ機器の選択肢を拡大~

アクシスコミュニケーションズ AB
ボッシュ・セキュリティ・システム
ソニー株式会社

  • セキュリティ業界初のネットワークビデオ製品・インターフェースのグローバルオープンスタンダードを確立する提携となります。
  • 各メーカーの製品間における互換性を確保し、特定メーカーにとらわれず、様々なネットワークビデオ製品の導入が可能になります。
  • ユーザーにとって機器選択の自由度が広がり、より費用対効果の大きい、柔軟性に富むソリューションの構築が可能になります。
  • 新たな標準規格の策定に向けて、公開フォーラムを設立します。

アクシスコミュニケーションズ AB (Axis Communications 本社:スウェーデン/ルンド、以下 アクシス)、ボッシュ・セキュリティ・システム(Bosch Sicherheitssysteme GmbH、ボッシュ100%出資子会社、本社:ドイツ/シュトゥットガルト、以下 ボッシュ)およびソニー株式会社(本社:東京都港区、以下 ソニー)の3社は、セキュリティ分野におけるネットワークビデオ製品のインターフェースに関する標準規格策定を目的とした公開フォーラム開設に向けて提携いたします。

現在、ネットワークビデオ機器においては、カメラ、ビデオエンコーダー、ビデオ管理システムなどの関連製品における相互通信を規定する世界標準規格は存在していません。今回、策定をめざす標準規格には、ビデオストリーミング、デバイス検出、メタデータを使った画像処理などの仕様を定めるための各種インターフェースの規格が盛り込まれる予定で、標準規格骨子は、2008年10月にドイツ/エッセン市で開催される「Security (セキュリティ・エッセン2008)」展示会で公開されます。

新しい標準規格により、各社のネットワークビデオ機器におけるインターフェースの統一化を促進するとともに、機器メーカー、ソフトウェア開発会社、独立系ソフトウェア・ベンダーの開発製品の互換性を確保します。これにより、ユーザーは異なるメーカーの製品の中から、その時々のニーズに応じて最適な機器を選択することが可能となります。
今回の標準化に向けた取り組みは、セキュリティ市場における監視システムのアナログからデジタルへのシフトを支持する、アクシス、ボッシュ、ソニー3社の強い意思を示すものです。

今回のフォーラムは2008年度第4四半期(10月~12月期)に設立予定で、標準規格の策定に向けた取り組みを進めるとともに、新しい共通インターフェースの実装方法の確立をめざします。
また、このフォーラムは、標準化に向けた取り組みに参加を希望するすべての企業や団体などに開かれた組織となります。

アクシスコミュニケーションズ AB CEO レイ・モーリッソン(Ray Mauritsson)のコメント:
「3社の提携についてお知らせできることを、たいへん光栄に思います。オープンスタンダードの誕生により、システムインテグレーターやユーザーの方々には、今まで以上に IP ベースのビデオ監視技術が提供するさまざまな可能性を感じていただけるものと確信しております。」

Bosch Sicherheitssysteme GmbH 取締役副社長 ギャート・ファン・イペレン(Gert van Iperen)のコメント:
「このたびの提携は、ネットワークビデオ監視技術をテーマとする国際的な公開フォーラム開設への飛躍的な前進を意味しています。ネットワークビデオ関連ハードウェア、ソフトウェアのメーカーにとって、今回のフォーラムと新しい標準規格は、製品の互換性を確立する効果的な手段となるでしょう。」

ソニー株式会社 業務執行役員 SVP 尾上善憲のコメント:
「アクシス、ボッシュ、ソニーの3社は、このオープンスタンダードが顧客とセキュリティ業界の関係者すべてに大きな利益をもたらすであろうとの共通の信念に基づいて、今回の提携を進めます。3社それぞれより代表者を選定し、新しい標準規格の枠組み作成と、今回のフォーラムのガイドライン策定に向け、力を合わせて対応を進めてまいります。」

アクシスコミュニケーションズ AB について
アクシスコミュニケーションズ AB は、ネットワークカメラを中心としたネットワークビデオソリューションをワールドワイドで展開するスウェーデンの企業です。当社の製品は、独自設計の ASIC を採用し、高い画像品質とネットワーク接続性を誇っています。 また、オープンスタンダード技術に準拠することにより、他システムとの統合性および、システムの柔軟性と拡張性の高さを実現しています。アクシスのネットワークカメラは、1996年の出荷以来、主にセキュリティ監視や遠隔モニタリング用途として、世界70ヶ国で100万台以上 (2007年10月現在) が導入され、世界中で多くの導入実績を誇ります。 1984年に創業し、OMX Nordic Exchange, Large Cap and Information Technology に株式を上場しています。
詳細は、 www.axiscom.co.jp (日本語サイト)、 www.axis.com (グローバルサイト)をご覧下さい。

ボッシュについて
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財・建築関連テクノロジーの3つのセクターから成るボッシュの2007年度の従業員数は271,265名、売上高は463億ユーロ(約7兆4,670億円)*に達しています。
ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュ GmbH およびその子会社 約300社と世界50ヶ国以上で展開する海外子会社から構成されています。開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークは、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2007年、研究開発のために約36億ユーロを投じ、全世界で3,281件の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しました。
ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ(1861~1942)が設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。
ロバート・ボッシュ GmbH の独自の株主構造は、ボッシュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。このことによってボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。
ロバート・ボッシュ GmbH の株式の大半は非営利財団である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。株主の事業機能実行機関として、共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)があります。残りの株式と議決権はボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュ GmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。
* 2007年度ボッシュ年間平均レート:161.2048円=1ユーロ
詳細は、 www.bosch.com (グローバルサイト)をご覧ください。

ソニー株式会社について
ソニー株式会社は、コンシューマおよびプロフェッショナル市場向けオーディオ、ビデオ、ゲーム、コミュニケーション、情報テクノロジー製品を製造するリーディング企業です。 その音楽、映像、コンピュータエンターテイメント、オンラインビジネスを通じ、ソニーは、世界でエレクトロニクスおよびエンターテイメント企業としてユニークなポジションを確保しています。 2007年度 (2007年1月1日-3月31日) の連結決算における総売上高は、およそ US$700億に達しています。
詳細は、 www.sony.co.jp (日本語サイト) www.sony.net (グローバルサイト)をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先:

Axis Communications
Margareta Lantz
Investor Relations & Corporate Communications Manager
Phone: +46 46 272 18 00
E-mail: pressoffice@axis.com
www.axis.com

Bosch Sicherheitssysteme GmbH
Erika Görge
P.O. Box 12 70
D-85504 Ottobrunn
Germany
Phone: +49 89 6290-1647
Fax: +49 89 6290-281647
E-mail: erika.goerge@de.bosch.com
www.boschsecurity.com

Sony Corporation
Corporate Communications
Tel: +81-3-6748-2200
FAX: +81-3-6748-2061
www.sony.net


このプレスリリースは2008年5月に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>