経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

パッケージング・テクノロジー事業で
ボッシュはドイツの Paal 社の買収を計画
システム事業の強化を目途

  • ボッシュは製品ポートフォリオの拡大を目的に、ドイツ/レムスハルデンに本拠を置くパッケージングとオートメーションの専門メーカーを買収
  • Paal 社: 2007年売上高は2,600万ユーロ超、従業員数は約200人
  • 非食品セグメントの新分野へ進出のチャンス

シュトゥットガルト発: ボッシュはパッケージング・テクノロジー事業分野で、ドイツ/レムスハルデンに本社を置く Paal Verpackungsmaschinen GmbH & Co. KG の買収を計画しています。この買収は2008年9月5日に契約が調印され、買収価格は非公開で合意されています。現在は、関係当局の許可を待っている状態です。

Paal 社はパッケージングとオートメーションの専門メーカーであり、紙や硬質ファイバーボード、圧縮密段ボールなどを使用した二次パッケージおよびマルチパッケージライン向け製品の開発、製造、販売を行っています。1964年に設立された同社は、総合的な産業機器/包装機器の製品レンジを、全世界の工業製品メーカーだけでなく、特に食品メーカーや化粧品メーカーなどに供給しています。2007事業年度の従業員数は約200名で、売上高は2,600万ユーロ超です。

Paal 社の買収により、ボッシュはパッケージング・テクノロジー事業におけるシステム事業の強化と、二次パッケージおよびマルチパッケージにおける製品ポートフォリオの拡大をめざしています。将来は、顧客に統合型のシステムソリューション一式をワンストップで提供でき、また昨今、増えつつある包括的な製品レンジとサービスに対する需要を満たすことができるようになります。
「私たちは Paal 社の持つすばらしいシステム能力をこのセクターでの成長に活用したいと考えています。それには Paal 社従業員の知識と経験から生み出される利益も含まれています。」
ボッシュ・パッケージング・テクノロジー事業部長のフリードベルト・クレフェンツ(Friedbert Klefenz)はこのように述べました。

「ボッシュという屋根の下で、私たちは新しい市場と技術への入り口を獲得しました。これにより、私たちの事業を力強く前進させ、最適な成長を達成していくための最良の可能性を得たことになります。」
Paal Verpackungsmaschinen 専務取締役のクラウス・パール(Claus Paal)はこのように述べました。Paal 製品は、ボッシュの持つ世界的な販売ネットワークによって新たな販売チャンスを獲得します。同時にボッシュは、非食品セグメントの分野で新たな取引の可能性を得ることができます。

ドイツ/ヴァイブリンゲンに本拠を置くボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部は、パッケージング&プロセス技術の総合ソリューションを提供するリーディング・サプライヤーであり、モジュールおよびシステムを開発、製造して、全世界の医薬品業界、化粧品業界、食品・製菓および非食品産業へ供給しています。2007事業年度の同事業部の従業員数は4,460人、売上高は約6億5,000万ユーロです。


このプレスリリースは2008年9月8日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>