経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ロバート・ボッシュ工業信託合資会社とロバート・ボッシュ GmbH 監査役会の人事異動

シュトゥットガルト発: 2009年3月末から4月初めにかけて、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社(Robert Bosch Industrietreuhand KG)およびロバート・ボッシュ GmbH 監査役会(Supervisory Council of Robert Bosch GmbH)のメンバーが交代します。
2009年3月31日付で、スウェーデンのパルプ・製紙グループ Stora 社の元取締役会会長兼 CEO、ボー・ベルグレン(Dr. Bo Berggren)が、年齢上の理由でロバート・ボッシュ工業信託合資会社のリミテッド・パートナー(有限責任社員)を退任しました。彼はまた、2009年4月1日付でロバート・ボッシュ GmbH 監査役会メンバーも退任します。ベルグレンは1997年からロバート・ボッシュ工業信託合資会社と監査役会のメンバーでした。
ベルグレンの後任には、ラース G. ヨセフソン(Professor Lars G. Josefsson)が、2009年4月1日付でロバート・ボッシュ工業信託合資会社リミテッド・パートナー(有限責任社員)に、2009年4月2日付でロバート・ボッシュ GmbH 監査役会メンバーに就任します。ヨセフソンは2000年からスウェーデンの Vattenfall AB 社で社長兼 CEO を務めていますが、それ以前は Ericsson 社で数々の要職を歴任しました。

ロバート・ボッシュ工業信託合資会社のジェネラル・パートナー(無限責任社員)で代表社員、兼ロバート・ボッシュ GmbH 監査役会会長のヘルマン・ショル(Professor Dr. Hermann Scholl)は、ボー・ベルグレンの功績を次のように讃えました。
「彼の国際的な経験と、企業家としての広い視野、長期的展望と価値を重視する企業文化への前向きな態度により、ボー・ベルグレンはボッシュ・グループの発展に多大な貢献を果たしてくださいました。グループの方向を決定づける決断に際し、ボー・ベルグレンは12年余の長きにわたり重要な助言者の一人でした。RBIK 共同経営者会メンバーおよび監査役会は彼に心から感謝の意を表します。」
また、2009年4月1日付で、クリスティアン・ブルンクホルスト(Christian Brunkhorst)がロバート・ボッシュ GmbH 監査役会メンバーに加わります。ブルンクホルストは IG メタル役員会事業部門政策部局長で、自動車産業および自動車サプライヤー産業の調整を担当しています。
前任のアリーネ・ホフマン(Dr. Aline Hoffmann)は IG メタル内の人事異動に伴い、2009年3月31日付でロバート・ボッシュ GmbH 監査役会を退任しました。ホフマンは2005年4月から監査役会メンバーでした。監査役会はアリーネ・ホフマンの大きな貢献と尽力に心から感謝を捧げました。

ロバート・ボッシュ GmbH の議決権の93%を保有する共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(RBIK)は、ロバート・ボッシュ GmbH の事業機能の実行機関であり、経営の意思決定の最高機関です。ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の役割は、ロバート・ボッシュ GmbH の定款に定められています。1964年に発効したこの定款は、創業者ロバート・ボッシュ(1861~1942年)の遺言に基づき、その理念と遺志を反映して経営執行されるべく会社組織を定めたものです。
この定款に従って、ロバート・ボッシュ GmbH の株式の約92%は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団(Robert Bosch Stiftung GmbH)」(議決権なし)が、株式の7%強を創業家ボッシュ家が、残りの少数をロバート・ボッシュ GmbH と RBIK が保有しています。
議決権では状況が異なり、93%をが、残りをボッシュ家が保有しています。ロバート・ボッシュ工業信託合資会社代表社員兼ロバート・ボッシュ GmbH 監査役会会長のヘルマン・ショルは、
「この他に類のない会社形態によって、ボッシュは財務上で自立し、他者に依存することなく自主独立の事業活動を持続して、長期的な視野に立った経営によって将来の成長を確保することができるのです。」
と指摘しています。

新たにラース. G. ヨセフソンが加わり、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社のパートナー(共同経営者)は10名になりました。
ジェネラル・パートナー(無限責任社員)はヘルマン・ショルと元ロバート・ボッシュ GmbH 取締役会副会長ティルマン・トーデンホーファー(Tilman Todenhöfer)の2名です。リミテッド・パートナー(有限責任社員)は、ボッシュ家代表クリストフ・ボッシュ(Dr. Christof Bosch)、ロバート・ボッシュGmbH取締役会副会長ジークフリード・ダイス(Dr. Siegfried Dais)、ロバート・ボッシュ GmbH 取締役会会長フランツ・フェーレンバッハ(Franz Fehrenbach)、BASF SE 会長ユルゲン・ハンブレヒト(Dr. Jürgen Hambrecht)、元スイス連邦工科大学チューリッヒ校学長で在チューリッヒの民間奨学金団体である「Society in Science: The Branco Weiss Fellowship」理事長オラフ・キュブラー(Professor Dr. Olaf Kübler)、Otto Group 取締役会会長のミヒャエル・オットー(Michael Otto)、UBS (スイスの金融グループ)元チーフ・エグゼクティブのウルス・リンダークネヒト(Urs Rinderknecht)です。


このプレスリリースは2009年04月01日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>