自動車機器テクノロジー Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ロバート・ボッシュ GmbH 取締役会の人事異動
ゲルハルト・クンメルが2010年7月1日付で退任

  • シュテファン・アーセンケルシュバウマー(Dr. Stefan Asenkerschbaumer、53歳)が2010年7月1日付で取締役会メンバーに任命される。アーセンケルシュバウマーはゲルハルト・クンメルから財務・企画・コントローリング担当を継承。
  • ヴォルフヘニング・シャイダー(Wolf-Henning Scheider、47歳)も同日付で取締役会メンバーに任命される

シュトゥットガルト発-ロバート・ボッシュ GmbH 取締役会の人事異動:
ロバート・ボッシュ GmbH 監査役会は、株主の推薦に基づき、シュテファン・アーセンケルシュバウマーとヴォルフヘニング・シャイダーを2010年7月1日付で取締役会メンバーに任命することを決議しました。

アーセンケルシュバウマーは、退任するゲルハルト・クンメル(Gerhard Kümmel、62歳)から財務・企画・コントローリング担当を引き継ぎます。
アーセンケルシュバウマーはニュルンベルク大学で経営教育学、経営学、経済学を学んだあと、1987年に商務研修生としてボッシュ・グループに入社。前職はスターターモーター&オルタネータ事業部長であり、2002年から2006年まではシュトゥットガルトのロバート・ボッシュ GmbH 本部コントローリング部門で部門長を務めました。

ヴォルフヘニング・シャイダーは2010年7月1日付で、シャシー・システム・コントロール事業部担当をベルント・ボア(Dr. Bernd Bohr)から、エレクトリカル・ドライブ事業部とスターターモーター&オルタネータ事業部担当をフォルクマル・デナー(Dr. Volkmar Denner)から引き継ぎます。
シャイダーは1987年に商務研修生としてボッシュ・グループに入社し、2006年からガソリン・システム事業部長を務めています。それ以前にはカー・マルチメディア事業部長を務めたほか、さまざまなマーケティングや営業の職掌を歴任しました。

フォルクマル・デナーは、コーポレート機能である研究開発・先進エンジニアリング担当と製品企画・技術コーディネーション担当をジークフリード・ダイス(Dr. Siegfried Dais)から引き継ぎます。なお、現在担当するカー・マルチメディア事業部とオートモーティブ・エレクトロニクス事業部については継続します。

取締役会副会長であるジークフリード・ダイスは、その職務を成長分野へと集中させます。成長分野には、システムの枠組みを越えた革新的なソフトウェア・ソリューション、新事業分野である太陽光発電技術や遠隔医療などが含まれます。
なお、ドライブ&コントロール・テクノロジー事業部(ボッシュ・レックスロス)と情報システム&サービスは引き続き担当します。

ゲルハルト・クンメルはボッシュ・グループに36年間在籍し、さまざまな職務を歴任しました。2002年に取締役会メンバーに就任、財務・企画・コントローリングを担当しました。
ザールブリュッケン大学で経営学を学んだあと、1974年にボッシュのホンブルク工場でそのキャリアをスタートしました。

ロバート・ボッシュ GmbH 監査役会会長(ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の代表社員を兼務)であるヘルマン・ショル(Professor Dr. Hermann Scholl)は「私たちはゲルハルト・クンメルに心から感謝しています。クンメルは、彼の持つ能力と長年の経験により、財務・企画・コントローリングを模範的な方法で管理し、特に今なお続く経済危機においても、すばらしい力を発揮して問題解決に尽力してくれました」と述べました。

広報担当窓口:
Henrik Hannemann、電話+49 711 811-6631

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財・建築関連テクノロジーの3つのセクターから成るボッシュの2009年度の売上高は速報値で約380億ユーロ、従業員数は27万人以上です。
ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュ GmbH およびその子会社 300社超と、世界の60カ国以上にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは毎年、研究開発費として35億ユーロ以上を投資しており、全世界で3,000件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。
ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)が設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュ GmbH の独自の株主構造は、ボッシュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態によって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。
ロバート・ボッシュ GmbH の株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュ GmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)を参照してください。


このプレスリリースは2010年3月26日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>