経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ロバート・ボッシュGmbHおよびロバート・ボッシュ工業信託合資会社の人事異動

  • 50年にわたりボッシュで重要な職務を歴任してきたヘルマン・ショルが2012年6月30日付けで引退
  • フランツ・フェーレンバッハがショルの職務を承継
  • フォルクマル・デナーが2012年7月1日付けでロバート・ボッシュGmbH取締役会の新会長に就任

シュトゥットガルト – これまでボッシュで重要な職を歴任してきたヘルマン・ショル(Professor Dr.-Ing. Hermann Scholl)が勤続50年という節目を迎え、2012年6月30日付けで職を辞し、同日、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社からも退くことになりました。

ヘルマン・ショルは1973年にロバート・ボッシュGmbH取締役会アソシエートメンバーに、1975年に取締役会メンバーに就任し、2003年まで取締役会の議長を務め、2003年半ばより監査役会会長に就任しました。ショルは1993年にリミテッド・パートナー(有限責任社員)としてロバート・ボッシュ工業信託合資会社に加わり、1995年からジェネラル・パートナー(無限責任社員)となり、2000年からは共同経営者会会長の職も務めました。株主総会と監査役会はヘルマン・ショルの長年にわたる多大な貢献を称え、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の株主総会の決議で、ショルに「ボッシュ・グループ名誉会長」の称号を贈ることとしています。

1999年に取締役に就任、2003年に取締役会会長に就任したフランツ・フェーレンバッハ(Franz Fehrenbach)は2012年6月30日付けで取締役会メンバーを退任し、ロバート・ボッシュGmbHの株主総会での承認後、2012年7月1日付けでロバート・ボッシュGmbH監査役会のメンバーに加わり、監査役会は同日付けでフェーレンバッハを監査役会会長に選任することとしています。また、2003年よりリミテッド・パートナーとしてロバート・ボッシュ工業信託合資会社に参画してきたフェーレンバッハは今後、ジェネラル・パートナー兼共同経営者会会長の任を担うことになります。共同経営者会と監査役会は、9年にわたりボッシュ取締役会会長として輝かしい業績を成し遂げたフェーレンバッハに感謝の意を表しています。

ロバート・ボッシュGmbH取締役会の新会長には、フォルクマル・デナー(Dr. rer. nat. Volkmar Denner、55)が2012年7月1日付けで就任します。デナーは1986年にロバート・ボッシュGmbHに入社し、2006年に取締役会のメンバーに加わりました。取締役会メンバーとなるまで、博士号を取得している物理学者であるデナーは、2003年から2006年までオートモーティブ・エレクトロニクス事業部長を務めていました。取締役会では、デナーはオートモーティブ・エレクトロニクス、カー・マルチメディア、スターターモーター&ジェネレーター、およびエレクトリカル・ドライブの各事業部を担当しました。2010年7月1日より、デナーは中心的な分野である研究開発/先進エンジニアリング、技術調整、製品計画、そして3つの事業セクターすべてのユーザーエクスペリエンスを担い、オートモーティブ・エレクトロニクス事業とカー・マルチメディア事業を担当しています。なお、デナーは2012年7月1日付けでリミテッド・パートナーとしてロバート・ボッシュ工業信託合資会社に加わることとなっています。

デナーはダイナミックに変化する技術的進歩に数年にわたり積極的に取り組み、自動車のネットワーク化など、インターネットベースのサービス&ソリューションの強化を通じて、ボッシュにさまざまなチャンスをもたらしてきました。

ロバート・ボッシュGmbH取締役会の新メンバーには、2012年7月1日付けでディルク・ホーアイゼル(Dr.-Ing. Dirk Hoheisel、53)が加わります。1990年にボッシュに入社して以来、電気技術者の資格を有したホーアイゼルは開発関連のさまざまな職を歴任し、現在はシュトゥットガルト近郊のアプシュタットにあるシャシーシステム・コントロール事業の開発担当副社長を務めています。ホーアイゼルは、取締役会で2012年7月1日よりオートモーティブ・エレクトロニクス事業部とカー・マルチメディア事業部を担当します。

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ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は見込みによると、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は514億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として40億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッ シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態に よって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。
ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権 の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュGmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2012年3月30日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>