経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

メルケル首相が賞を授与
ボッシュがドイツで最も「ファミリーフレンドリー」な大企業として評価
従業員に対して模範的な支援を実施

  • 「ファミリーフレンドリー」は人事方針の戦略的な要素
  • 在宅勤務やパートタイム勤務をベースとした近代的な勤務形態を採用
  • 「柔軟な勤務形態が全員のメリットにつながる」 (クリストフ・キューベル、取締役会メンバー)
  • 2012年にボッシュが採用する新卒者は約1万3,000人に上る見込み

ベルリン / シュトゥットガルト – ボッシュ・グループは、ドイツで最もファミリーフレンドリーな大企業として名が広く知られています。昨日、「Erfolgsfaktor Familie」(成功要因としての家族: www.erfolgsfaktor-familie.de)コンテストの一環として、アンゲラ・メルケル首相とクリスティーナ・シュレーダー家族・高齢者・女性・青少年相より、ワークライフバランスを模範的手法で推進している企業に賞が授与され、1,000人以上の従業員を擁する「大企業」部門では、ボッシュが最優秀企業として評価されました。3度目の開催となる本コンテストの参加企業は530社を超え、42社が最終選考へ進み、9社が受賞を果たしました。

「受賞した企業は、事業の成功とファミリーフレンドリーな人事方針が問題無く両立できることを見事に証明しています」。こう述べるクリスティーナ・シュレーダー家族・高齢者・女性・青少年相は、さらにこう続けました。「今回の受賞によって、各企業はドイツ経済全体に刺激を与え、その他の企業の模範となるに違いありません」。

ファミリーフレンドリーであることが全員のメリットにつながる

ボッシュ取締役会メンバーのクリストフ・キューベルはこう述べます。「ボッシュは、従業員が独自の勤務形態を確立するための支援を行っています。例えばパートタイムでの就労、保育施設の設置、在宅勤務の模索など、男女を問わず育児中の従業員たちが仕事と私生活のバランスを図ることができるよう、柔軟な選択肢が用意されています。そしてこれが、従業員、その家族、企業としてのボッシュ、これら全員にとってwin-win(ウィンウィン)の環境になっています」

管理職が示すモデル

ボッシュは1990年代半ばから柔軟な勤務形態を活用し、ワークライフバランスを実現しています。現在、ボッシュには数百例のパートタイム就労モデルがあり、すべての役職レベルで定着し、4人に1人の女性管理職がパートタイムで勤務しています。さらに、管理職にワークライフバランスについてより強く認識してもらうために、2011年から「MORE」(mindset organization executives:組織管理職の発想転換)プロジェクトが始まりました。約150人の管理職がさまざまな就業モデルを体験するもので、まずは期間限定で在宅勤務やパートタイム就業を行っています。なお、このプロジェクトは、柔軟でファミリーフレンドリーな勤務形態のロールモデルを体験することで、利点を明確にすることと、これまでこの問題を懐疑的に捉えてきた役員からの理解を得るためにスタートしました。

グローバル規模でテクノロジーとサービスを提供する企業であるボッシュは、ドイツ国内の約3,000人を含め、全世界で約1万3,400人の新卒者を本年末までに雇用する予定です。ボッシュの求人情報については、www.bosch-career.comをご覧ください。

ビデオ:www.erfolgsfaktor-familie.de/default.asp?id=368&d=12

お問い合わせ窓口:
Dirk Haushalter   Tel: +49 711 811-6415

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は約515億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として42億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッ シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態に よって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。
ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権 の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュGmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2012年5月3日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>