経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ボッシュとモナコ公国が未来のコネクテッドシティ実現に向けて協力

  • 都市における生活の質向上と持続的な発展についての研究を目的とした協力
  • モビリティ、エネルギー、ヘルスケア、コミュニケーションに関連した、現代的なサービスとインフラに重点

シュトゥットガルト - モナコ公国大公のアルベール2世が7月10日にロバート・ボッシュGmbH本社を訪れ、フォルクマル・デナー取締役会会長と会談しました。

会談の中では、情報通信システム、ビル、施設、インフラの諸要素を相互にリンクする「コネクテッドシティ」のコンセプトが取り上げられました。

モナコ公国は質の高い生活を維持することを重視しており、「コネクテッドシティ」のコンセプトを、持続可能性を促進するための活動の延長として捉えています。また、モビリティ、エネルギー、ヘルスケア、コミュニケーションの各分野でソリューションを開発し、導入することに期待を寄せています。

このことを念頭に、覚書への調印がこの日に行われ、ボッシュは、「コネクテッドシティ」に関連する実行可能性調査をモナコ公国のために策定することで合意しました。

ボッシュは、コネクテッドシティの実現に必要となるテクノロジーについて、すでに高い評価を得ています。過去数年にわたり、ボッシュはコネクティビティの課題に熱心に取り組み、スマートセンサーやモノとサービスのインターネットの分野で研究を進めてきただけでなく、複雑なシステムの制御に関する豊富なノウハウも有しています。

「ボッシュの革新的なテクノロジーを、未来のコネクテッドシティ実現のために活かせることを誇りに思います」(フォルクマル・デナー)。

アルベール2世も、「私たちが本日調印した覚書によって、モナコの持続的発展を確かなものとする、革新的なテクノロジーに関する研究が可能になることを喜ばしく思います」とコメントしました。

広報担当窓口:
Dr. Christoph Zemelka   Tel:+49 711 811-6854

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は約515億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として42億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。
ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッ シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態に よって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。

ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権 の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュGmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2012年7月10日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>