経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

ブリュッセルで「2012 EFQM Excellence Award」の表彰式が開催
ボッシュが統合管理で4つの賞を受賞
今年の最優秀賞に輝いたのはバンベルクの拠点

  • ボッシュ・グループのビジネスエクセレンスが高評価を獲得
  • 最優秀賞と2つの部門賞を授与されたバンベルク工場
  • ボッシュのバリ工場は「プロセス管理」部門賞を受賞

ブリュッセル/シュトゥットガルト - ボッシュ・グループはブリュッセルで開かれた「2012 EFQM Excellence Award」の授賞式で、合計4つの賞を受賞しました。「Excellence Award」賞、つまり全参加者の中で最も輝かしい最優秀賞を獲得したのは、ドイツ/バンベルクのボッシュ工場です。EFQM(欧州品質管理財団、European Foundation for Quality Management)が毎年顕彰する同賞は、ヨーロッパで最も名誉あるビジネスエクセレンス賞のひとつに数えられています。最優秀賞はEFQMエクセレンスモデルの全部門で特に優れた実績を示した組織にのみ与えられる栄誉で、各部門賞はそれぞれ「顧客に対する付加価値」、「イノベーションと創造性の育成」、「持続可能な未来に対する責任」などの基準に関して模範的な行動を行っている点で高評価を得た拠点に授与されます。

「ボッシュの従業員は日々、非常に熱心に仕事に取り組んでいます。そうした努力があってこそ、こうした栄えある賞を受賞することができたわけで、大変誇りに感じています。また、バンベルクとバリの従業員の尽力にここで感謝の意を表したいと思います」と、ボッシュ自動車機器テクノロジーセクターのベルント・ボア取締役は授賞式の後でこのように述べました。

バンベルク工場:従業員の高い関与率

ボッシュのバンベルクにある拠点は、模範的な管理実務に関して最優秀賞を受賞しただけでなく、「ビジョン、インスピレーション、誠実性でリード」部門と「人材による成功」部門でも審査員団から高評価を獲得しました。特に審査員団が賞賛したのは、企業目標を達成するために一緒に尽力した従業員の数の多さです。「ボッシュのバンベルク工場の役員たちは自らがロールモデルとなり、模範を示して指揮し、さまざまなアプローチを駆使しながら、ボッシュの戦略展開に従業員を上手に参加させています」と、EFQMのMarc Amblard会長は授賞式で賛辞を贈りました。

工場の従業員を代表し、賞を手渡されたバンベルク工場長のFranz Hauberは「ボッシュの優れた業績は、従業員の貢献の賜物です。つまるところ、ボッシュの持続的な成功に関与するのは従業員だからです」とこう述べています。自動車産業の顧客向けにコンポーネントを生産しているバンベルクの拠点では、現在7,300人の従業員が働いています。そして、このバンベルクは11カ国にある20のボッシュ拠点の基幹工場でもあります。

バリ工場:品質、納品、コストの面で素晴らしい成果

イタリア/バリにあるボッシュ工場は「プロセスによる管理」部門で最高の成績を上げ、受賞の栄誉に輝きました。同工場はEFQMに準拠し、ボッシュの戦略に合わせたプロセス管理体制を確立しました。そして、そのアプローチは品質、納品、コストの面で顕著な成果をもたらしました。1904年にイタリアに進出したボッシュは、イタリア最大の規模を誇るバリ工場で主に車両用ディーゼル噴射ポンプを生産しています。

ボッシュ:EFQM賞と部門賞を複数回にわたり受賞

テクノロジーとサービスの国際的なサプライヤーであるボッシュは、何年も前からEFQMメンバーにとって模範となる存在になっており、たとえば2003年と2008年にはトルコのブルサ工場が最優秀賞を受賞しています。

3万におよぶ組織がEFQMモデルを活用

EFQMは、組織の管理実務とその持続可能な実施の両方を評価するために、普遍的に適用できるモデルを開発しました。このモデルはヨーロッパの企業の競争力を高めるために1998年に生み出され、今では3万を超える組織がこれを活用しています。国際的な審査員団は、ヨーロッパ中から参加する組織を9つの基準で評価します。参加組織が提出したさまざまな応募書類の審査に加え、EFQMエクセレンスモデルの支持基盤の広さと厚さを評価するために、審査員たちは現地で1週間にわたる調査活動を行います。

問い合わせ窓口:
Barbara Zelenay   Tel: +49 711 811-6770

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は約515億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として42億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッ シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態に よって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権 の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュGmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2012年10月9日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>