経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

パッケージング・テクノロジー事業部:日本での統合が完了
エーザイマシナリーがボッシュの一員に
子会社の社名を変更

  • エーザイマシナリー株式会社をボッシュ パッケージングテクノロジー株式会社に合併
  • ドイツ、中国、北米では社名を変更
  • 日本市場におけるボッシュのパッケージング・テクノロジーの地位を強化

シュトゥットガルト/東京:2013年1月1日付けで、ドイツ、中国および北米のエーザイマシナリーの社名がボッシュ インスペクションテクノロジー(Bosch Inspection Technology)に変更となり、同時に、日本のボッシュ パッケージングテクノロジー株式会社の子会社であるエーザイマシナリー株式会社との合併が完了いたします。これを通じて、製造・包装工程とその技術を提供するリーディングサプライヤーであるボッシュ パッケージングテクノロジーは、世界に展開するボッシュのネットワークにエーザイマシナリーを統合するというステップを終えることになります。インスペクションテクノロジーとは、アンプル、プレフィルドシリンジ、バイアルなどの液剤薬品分野や、錠剤のような固形剤薬品の製造に用いられる検査技術のことで、エーザイマシナリーという名称は当面、ボッシュ パッケージングテクノロジーの製品ブランドとしてそのまま残ります。

合併が日本市場における地位の強化に貢献

今回の合併に伴い、ボッシュ パッケージングテクノロジー株式会社は東京に本社、大阪に関西営業所を置き、船橋と本庄にそれぞれ生産工場を擁することになります。また、この合併は日本市場におけるボッシュの地位強化にもつながります。ボッシュ パッケージングテクノロジー株式会社のヨアヒム・バチェフスキ(Joachim Baczewski)代表取締役社長は「私たちの専門能力の融合、従業員の統合と製品ポートフォリオの整備を通じて、私たちは相乗効果を生み出すことができます。この統合がボッシュ、そしてボッシュのお客様双方にとって大きなプラスになると確信しています」と、このように述べました。

2012年4月にボッシュがエーザイマシナリーの株式を取得する以前から、両社は長年にわたる協力関係にあり、共同プロジェクトを数多く手がけてきました。そして今、この合併により、ボッシュ パッケージングテクノロジー株式会社はこうした経験とこれまで確立してきたお客様との関係をプラスに活かせるようになりました。インスペクションテクノロジー事業を担当する塙 健司副社長(前エーザイマシナリー株式会社社長)はこう述べます。「お客様にとってより良いソリューションを開発するために、両社のもつ強みを融合させていきたいと考えています」。ボッシュは、製造、包装や検査技術だけでなく、日本の小売市場やアフターマーケットでもお客様のNo.1パートナーとなることを目指します。こうした意味でも、この合併は非常に重要なステップとなります。

エーザイマシナリーはボッシュ インスペクションテクノロジーへ

日本での合併と並行して、ドイツ、中国および北米のエーザイマシナリーの社名は、ボッシュ インスペクションテクノロジーに変更されることになりました。「この名称の変更は、高度な検査技術力を幅広く提供するという私たちの戦略を明確に示しています」(バチェフスキ)。なお、ボッシュとエーザイマシナリーのお客様は、マシナリーのこれまでの製品レンジと製品品質を引き続きご利用いただけます。

ボッシュ パッケージングテクノロジーは今後、バイアル、アンプル、シリンジ、タブレットの粒子/外観検査、漏れ検査やカプセル検査向けのX線技術を含めた手動/半自動/全自動ソリューションなど、検査技術の幅広い製品ポートフォリオを提供することになります。全社は世界に広がるボッシュネットワークに組み込まれ、各地域の市場で活動を展開し、お客様のそばで最良のサービスを提供していきます。また、広範にわたる製品ポートフォリオとグローバルに展開するネットワークは、ボッシュが推し進める国際化・多角化戦略にも合致しています。

広報担当窓口:
Dirk Haushalter, Tel:+49 711 811-58503

ボッシュ・パッケージング・テクノロジー事業部門はドイツ、ヴァイブリンゲンに本拠地を置き、4,700人の従業員を擁する包装プロセスと包装技術におけるリーディングサプライヤーです。世界15カ国以上の約30か所の拠点において高い技術を持った従業員が医薬品、食品、製菓分野における最適なソリューションを開発・生産しており、これらのソリューションは包括的なアフターサービスポートフォリオで補完されています。グローバルなサービスと販売のネットワークにより、お客様のすぐそばでサービスの提供が可能です。

さらに詳しい情報は www.boschpackaging.com を参照してください。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2011年度は速報値によると、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財そして建築関連テクノロジーのセクターにおいての従業員数は30万人以上で、売上高は514億ユーロです。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 350社超と、世界の約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2011年、研究 開発費として40億ユーロを投資し、全世界で4,100件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ (1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッ シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した、この企業形態に よって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権 の大半は、株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」(議決権 93%)が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家(持株比率 7%、議決権 7%)とロバート・ボッシュGmbH(持株比率1%、議決権なし)が保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。