経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

さらに複雑化するグローバルサプライチェーン
物流管理に重点を置くボッシュ
Andreas Reutterが本社購買・物流管理部門の執行役員に就任

シュトゥットガルト ー ボッシュ・グループは、物流管理に重点を置く方針を打ち出すことを発表しました。このほど、Andreas Reutter 45歳が本社購買・物流管理部門の執行役員に就任し、ボッシュの物流管理業務に関して、グローバルなコーディネーションと戦略開発を担当することになりました。Reutterがこれから取り組む職務には、ボッシュ・グループが社内外の物品の流れを管理するために採用している物理的な物流管理プロセスの最適化が含まれます。さらに、物流管理プロセスの企画・計画・管理を行うための作業標準の開発と適用、ならびに物流管理業務を担当する世界中の約1万7,000人のボッシュ従業員に対する関連トレーニングと能力開発プログラムの監督も受け持ちます。

この役職が新たに設けられた背景には、商流環境の変化に伴い、会社の物流管理プロセスに対する要求が厳しくなっていることがあります。その要因となっているのは、先進国地域から新興成長市場への販売と調達のシフトで、これによりおのずとサプライチェーンの複雑化と不安定化が進みつつあります。

ボッシュ・グループ内での主な経歴

2000年 ロバート・ボッシュGmbHに入社、本社の物流管理部長に就任
2003~2006年 オートモーティブ・エレクトロニクス事業部の半導体・センサー工場(ドイツ/ロイト リンゲン)の物流管理部長に就任
2006~2013年 本社事業管理・企画・M&Aを含め、複数の工場、部門で財務会計管理に関わるさまざまな職務を歴任
2013年 ロバート・ボッシュGmbH購買・物流管理部門の執行役員に就任
広報担当窓口:
René Ziegler、Tel:+49 711 811-7639

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2012年度の従業員数は約30万6,000人、売上高は525億ユーロを計上しています。また2013年初めからは、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制に移行しました。
ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。
ボッシュでは2012年に約48億ユーロもの金額を研究開発に投じ、さらに全世界では4,800件以上の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちは革新的で有益なソリューションを提供し、そのすべての製品とサービスを通して、人々を魅了し、人々の生活の質を向上させることを目的にしています。この方針に基づき、ボッシュは全世界において人と社会に役立つ革新のテクノロジーを提供し続けていきます。それこそが「Invented for life」です。

ボッシュの起源は、1886年に創業者ロバート・ボッシュ(1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した企業形態によって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権の大部分は株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2013年6月18日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>