経営情報 Robert Bosch GmbH のプレスリリース(日本語訳)

建設計画が次の段階に移行
新しいボッシュ研究開発・先端エンジニアリングセンターの棟上げ式
2014年末から移転開始

  • 建設工事は計画通りに進行中
  • わずか16カ月で構造物工事が完了、すでに内装工事が開始
  • 研究センター部長の Dieterich:「ボッシュの研究活動において何百万ものアイデアをネットワーク化できるようになります」

シュトゥットガルト – ボッシュ・グループの新しい研究開発・先端エンジニアリングセンターの建設作業が重要な節目を迎えました。わずか16カ月の工期を経て、建築士、工事施工者、研究者や多くのプロジェクト関係者が同拠点の棟上げ式を祝いました。すべての研究・ラボ建屋の構造物工事が完了し、一部の建屋ではすでに内装工事が始まっています。ボッシュ不動産・施設本部部門の部長Albrecht Fischerは、出席したプロジェクト関係者全員に感謝の言葉を述べました。「レニンゲンの構造物工事は計画通りに進んでいます。長い冬や春先の寒さの中でも工事が滞ることはありませんでした」。2015年には、シュトゥットガルト郊外に位置する新しい研究キャンパスが、ボッシュ・グループのグローバルな研究開発・先端エンジニアリング活動の中心地となります。なお、従業員の第一陣は2014年末からレニンゲンで業務を開始する予定です。

グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するボッシュは、この新拠点に合計3億1,000万ユーロを投資しました。今後はここで、約1,200人の従業員が新素材や方法、テクノロジー、新システム、コンポーネント、製造工程の開発をすることになります。さらに同研究センターでは、学位や博士号取得を目指す学生やインターンを約500人受け入れることにしています。この16カ月間に、拠点北側の約31ヘクタールの敷地に12棟の建物が建設されました。すべて完成すれば、約11万m2の床面積が誕生することになり、各建物は大学キャンパスをモデルにした広々としたスペースに配置されています。このようにして、ボッシュは創造性に富み、活発な協働が行われる魅力的な職場、そして最先端の環境を作りたいと考えています。拠点の南側では現在、拠点独自のメンブレン式廃水処理施設と設備管理棟の建設が進められています。

大きな期待と歓び
ボッシュのコーポレート研究開発・先端エンジニアリング担当部長を務めるKlaus Dieterichはこう述べます。「完成が待ちきれません。ボッシュの研究者たちは新しいキャンパスを心待ちにしており、レニンゲンで働けることを楽しみにしています」。現在、Dieterichとその部門に所属する約1,200人のエンジニアはシュトゥットガルト地域周辺にあるゲーリンゲン、シュヴィバディンゲン、ヴァイブリンゲンの各拠点に分散して働いています。その研究活動を1カ所に集約させることで、ネットワーク化の可能性が大きく広がるとボッシュは期待しています。「ボッシュの研究活動において、何百万ものアイデアをネットワーク化できるようになります」(Dietrich)。新しいキャンパスは今後、ボッシュ・グループの国際的な研究開発ネットワークの中心地となっていきます。このネットワークは現在、6カ国、9つの拠点に広がっています。ボッシュがレニンゲンに集約させるのは自社の研究活動だけではなく、科学界のその他の機関とも幅広くネットワーク化を進めようとしています。

困難が予想される移転作業
ボッシュの計画では、新しい研究キャンパスへの移転期間は6カ月に及ぶ見通しです。Dieterichは、これほど時間がかかる理由を次のように説明します。「私たちが扱っている研究機材のほとんどが、簡易な引っ越し用段ボール箱に梱包できる類のものではないのです。そのため、ラボ用設備・研究設備の多くは、レニンゲンで再び稼働を開始させる前に、慎重に解体してから丁寧に梱包し、それを輸送しなくてはなりません」。移転作業は2014年秋からスタートします。最初に入居が始まるのは、本館と拠点東側の複数の建物です。「2015年夏までに、最終グループの研究者たちが研究キャンパスへの引っ越しを終える予定です」(Dieterich)。最終的には、既存の拠点にある270カ所のラボから引っ越し用段ボール箱が計1万2,000個、1,800台の機械や装置がレニンゲンに運ばれることになります。

レニンゲンの新しい研究開発・先端エンジニアリングセンターの詳細についてはこちらをご覧ください:www.bosch-renningen.com

ボッシュの研究開発・先端エンジニアリングの詳細についてはこちらをご覧ください:http://bit.ly/19cfKDn

動画:

研究キャンパス

報道関係対応窓口:
René Ziegler
電話: +49 711 811-7639

自動車機器テクノロジーセクターはボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2012年の売上高は 31.1 億ユーロで総売上高の約59%を占めています。自動車機器テクノロジーの売上により、ボッシュ・グループはリーディング・サプライヤーのポジションを確立しています。
全世界において約177,000人の自動車機器テクノロジーセクターの従業員が、内燃機関用噴射技術、代替駆動コンセプト、効率的そしてネットワーク化されたパワーワトレイン周辺機器、アクティブ/パッシブセーフティシステム、運転支援/コンフォート機能、ユーザーに優しいインフォテインメント技術やCar-to- CarおよびCar2Xコミュニケーションとコンセプト、オートモーティブアフターマーケット向けのサービスや技術という7つの事業分野で働いています。
ボッシュ・グループは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)、ディーゼルシステム用コモンレールなどの重要な革新的自動車技術にも対応しています。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2012年度の従業員数は約30万6,000人、売上高は525億ユーロを計上しています。また2013年初めからは、自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制に移行しました。
ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。
ボッシュでは2012年に約48億ユーロもの金額を研究開発に投じ、さらに全世界では4,800件以上の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちは革新的で有益なソリューションを提供し、そのすべての製品とサービスを通して、人々を魅了し、人々の生活の質を向上させることを目的にしています。この方針に基づき、ボッシュは全世界において人と社会に役立つ革新のテクノロジーを提供し続けていきます。それこそが「Invented for life」です。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
twitter.com/BoschPresse/ ボッシュ・プレスツイッター(英文)
を参照してください。


このプレスリリースは2013年9月20日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>