ボッシュ(株)のプレスリリース

第32回オートサービスショー2011 ボッシュ出展概要

ボッシュ株式会社 オートモーティブ アフターマーケット事業部(〒150-8360 東京都渋谷区渋谷3-6-7 取締役社長:織田秀明、以下ボッシュ)では6月17日(金)~19日(日)まで東京国際展示場(東京都江東区)で開催される「第32回オートサービスショー2011」(主催:社団法人日本自動車機械工具協会)に出展いたします。

今回のボッシュブースは、車両の点検・整備に欠かすことのできないスキャンツールを中心に、ボッシュならではのエンジンから、ブレーキ、サスペンションといった足回り、OBD (オンボード診断)にいたるまでの総合的な診断が可能な整備機器・サービスを出展いたします。

現在、日本の整備工場でのスキャンツールの普及率は約3割程度という状況でありながら、車両の電子制御機構の進化によって、OBD によるコンピュータ診断の点検・整備、高度な専門知識と整備機器が求められる時代となってまいりました。

また、2010年7月より国土交通省では汎用スキャンツール普及検討会を設置するなど、スキャンツールの活用に注目が集まっております。

ボッシュではこのような状況に合わせ、より多くの整備工場でのスキャンツールの導入拡大を目指すと共に、技術に関するホットラインサポート及びトレーニングの実施、また、ボッシュのコンセプトによる修理工場ネットワーク、「ボッシュカーサービス」への加盟招致も併せ、最新の技術力と情報で整備工場の点検・診断のサポートをいたします。

<第32回オートサービスショー出展概要>

1.ボッシュブース コンセプト

Diagnostics, parts and services
「ダイアグノシス(車両診断機器)、パーツ アンド サービス」

2.ブースイメージ

画像 クリックすると拡大表示されます。

3.主な出展部品

スキャンツール

KTS 200:ボッシュのスキャンツールのエントリーモデル。1台で診断と測定が可能であり、重量1Kgに満たない軽量タイプ。
KTS 340:軽量・コンパクトな1台で完結するモバイルテスター。故障コードからワンクリックで該当する故障コードのトラブルシューティングマニュアルが閲覧可能。
また、オプションのメカニズムマニュアルを使用することでバリエーション豊富なメンテナンス情報 も得られます。
KTS 530/540/570:KTS 530 は自動車ワークショップに必要な基本モジュールとして開発されました。電圧、抵抗、電流測定が可能でデスクトップ PC 又はラップトップの汎用 PC へ簡単接続します。
KTS540はKTS530の機能にKTS とPC間のブルートゥース通信機能が追加されます。
また、KTS 570は、KTS 540 の機能に2チャンネルマルチメーターと2チャンネルオシロスコープ機能が追加されます。

ビークル・システム・アナライザー

FSA 720/740/760:FSA 720 は次世代の診断プラットフォームとして開発されました。センサー類のテストやそれぞれのコンポーネントを取り外すことなく、コンポーネントテストすることが可能です。また、エンジンアナライザーのすべての機能を備え、CAN-Bus システムの機能テストができます。なお、コントロールユニット診断(KTS)、排ガスアナライザー (BEA)が装備可能です。FSA740はFSA720にデスクトッップPCとトロリーが追加されています。FSA760はFSA740にタッチパネルの機能が追加されています。
FSA500:FSA500は車両システムアナライザーのベーシックモデルです。モバイル型のFSA 500は内蔵バッテリーで、PCにワイヤレス接続されます。メニューに沿ったテスト手順により効果的なトラブルシューティングが可能となり、総合的な車両システム分析の導入に最適です。
FSA050:FSA050は電気駆動システム測定の高電圧マルチテスターです。電気・ハイブリッド自動車のプロフェッショナル診断システムに対応しています。絶縁抵抗測定、高電圧測定、抵抗、容量、導通テストが可能で、FSA 500、FSA 720 / 740 / 760またはWindows OSへの無線データ伝送ができます。
MMD540H:MMD540Hは高電圧が測定できるハイブリット自動車用マルチメーターです。高電圧測定、電流測定(直列)、温度測定、抵抗、容量、導通テストが可能です。

バッテリーサービス機器

BAT121:0.9kgの小型軽量ハンディタイプ。バッテリーに負担をかけずに、極板の劣化状態を測定し内蔵プリンターで結果を印刷します。また国産車・欧州車・米車、すべての12Vバッテリー診断が可能です。
BAT131:無負荷測定法により、短時間で正確な測定結果が得られます。また国産車・欧州車・米車、の6V/12Vバッテリー診断が可能です。測定結果をPCに転送する為のUSBポートを搭載。測定ケーブルは差し替えにより交換可能
BAT490:多機能&コンパクト、オールラウンドバッテリー充電器。従来のバッテリーに加え、AGM、ジェルバッテリーなどの固体状電解質を使用した新しいバッテリーの充電にも適合しており、マイクロプロセッサー制御の最適充電特性により短時間充電ができるうえ、車載したままでバッテリーの充電が可能です。また、フローティングモード&バックアップモードを備え、自動的に最適充電制御と、過充電保護機能を持っています。

オパシメータ―

RTM215J:型式試験番号取得済みであり継続検査(車検)に対応しています。また、判定機能付き車検測定モード、故障診断や整備時に有効なフリー測定モードの各モードを備えた簡単操作で軽量コンパクトなオパシメータです。
なお、オプションのソフトウェアにより、PC への測定値保存と顧客管理が可能です。

タイヤチェンジャー

TCE4530:レバーレス方式を採用。最新の機能を搭載し、ランフラットタイヤ、大型RV車両などの大径扁平タイヤ(30インチまで対応)の交換もスムーズに行え、難易度の高いタイヤ交換をサポートします。
TCE4450:マストチルト式を採用し、ロープロファイルから大型タイヤまで対応が可能。高難易度作業対応テクノローラーをオプション設定し、プロフェッショナルの要求に応えられる仕様となっており、従来1人では困難なサイズのタイヤ脱着作業を無理なくサポートします。

ホイールバランサー

WBE4415/4215:市場で求められる高精度とプロが求める簡易な操作性を高次元で融合。的確な作業をサポートする仕様を備えている。また、WBE4415は操作部分をTFTモニターとすることで高い視認性と操作性を保持し、WBE4215は操作部分をLEDパネルとすることで実用重視の設計となっています。

ホイールアライメントテスター

FWA4630:通常アライメント作業を行っている整備工場やタイヤサービス店に適した製品です。作業者は約7分で車両の正確なアライメント測定を行う事が可能です。この測定に要する時間は、従来型のテスターを使用した場合の約半分に短縮化されます(当社比)。ランナウト補正手順を含めた全ての作業を、作業者1名で行うことができます。タイヤ交換作業後に短時間でアライメント測定を行い、その測定結果に応じて、お客様に調整や修理という追加作業を提案する事も可能になります。

エアコンサービス機器

ACS751:最新車両ではエアコンシステムの規定冷媒量が少なくなる傾向にあり、より高精度の冷媒充填管理が必要になってきております。ACS751では、冷媒回収能力が95%以上で、充填精度が±10gと非常に高性能です。冷媒の再生にはドライヤーフィルターを搭載しております。内蔵した回収容器の容量は22Lと大型ですので、乗用車及び商用車のエアコンサービス作業にもお使い頂けます。作業手順は全自動又は個別の手順を選択が可能です。起動時には自己診断を行い、作業の中断を未然に防止します。さらに、定期メンテナンスが必要な時期(ドライヤーフィルター、真空ポンプのオイル交換)になると通知を行ってくれる親切な機能も搭載しております。使用冷媒はR134aのみとなります。

4.デモンストレーションスケジュール

メインステージ

  1. スキャンツールの必要性(KTS540, BAT131) 20分
    - 最新車両に搭載されるシステムと ECU 自己診断方法
  2. エンジンシステム診断(FSA760, KTS340) 20分
    - エンジン診断から CAN コンポーネント診断
  3. 未来整備工場の提案(DXP, Remote Diagnosis) 20分
    - BCS のメリット&方向性
  4. 新商品紹介(FSA500, 050) 20分
    - ハイブリッド車に必要な診断機と診断方法

サブステージ

  1. 3D アライメントテスター (FWA4630) 20分
    - 3D アライメントテスターの測定手順と診断
  2. サービス診断ライン (SDL4390) 20分
    - ビデオによる診断ラインの説明

クレジット表記および製品に関するお問い合わせ先
ボッシュ(株)オートモーティブ アフターマーケット事業部
TEL: 03-5485-6060(代表)
URL: http://www.bosch.co.jp/aa/