第42回 東京モーターショー 2011

軽量、快適性の向上、低燃費
Boschの新型ZOHeブレーキキャリパー
前後輪に対応した幅広いラインナップ

  • 引摺りトルクを減少させた新しいブレーキキャリパー
  • ブレーキパッドを長寿命化、ノイズと振動を低減
  • 現行モデルと比べて5%の軽量化を実現
  • 乗用車と小型商用車の前後輪に対応したバリエーションを用意

ボッシュは、定評あるZOHブレーキキャリパーの改良版の発売を2012年から開始いたします。この新世代ZOHe(ゼロオフセット・ハーモナイズド・エボリューション)では、キャリパーの剛性と、ブレーキパッドおよびハウジングのガイドがさらに向上しています。パッドが非常に正確かつ滑らかに作動するため、ブレーキを離すと、キャリパーがディスクを挟んで対称に位置するようになっています。これには2つの長所があります。ひとつは、引摺りトルクが減少することによって走行抵抗とブレーキパッドの摩耗が抑えられること、もうひとつはクリアランスが最小限に抑えられ、ブレーキペダルのフィーリングが向上することです。また、このシステムではノイズと振動もいっそう抑えられているほか、鋳鉄仕様の新型フローティングキャリパーは現行世代と比べ5%軽量、アルミニウム仕様では7%の軽量化が図られています。

新世代ZOHeは前後輪に装着できる構造となっています。1ピストン式と2ピストン式の2種類が提供され、小型乗用車から小型トラックまでの車両クラスに幅広く対応しています。後輪用には、パーキングブレーキの機能を果たす電気モーターがキャリパーに直接取り付けられている仕様も用意されます。また、パーキングブレーキを手動、もしくは電気モーターのアシストによって作動させることができるよう、ケーブルを用いたソリューションも用意されています。

新しいブレーキキャリパーの開発に際し、高性能のシミュレーションツールを活用し、キャリパー重量の軽量化と剛性向上の両立を実現させました。これはブレーキ性能とペダルのフィーリングにとって重要な要素となります。

ボッシュのシャシーシステム・ブレーキ事業部は、ブレーキキャリパー以外にも、ブレーキディスク、ドラムブレーキ、ブレーキブースター、タンデムマスターブレーキシリンダーを提供しています。

広報担当窓口:
Stephan Kraus
Tel: +49 711 811-6286

ボッシュ・グループ概要 The Bosch Group at a Glance

自動車機器テクノロジーセクターはボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2010年の売上高は 281 億ユーロで総売上高の約59%を占めています。自動車機器テクノロジーにより、ボッシュ・グループはリーディング・サプライヤーのひとつになっています。全世界の約167,000人の自動車機器テクノロジーセクターの従業員が、内燃機関用噴射技術、パワーワトレイン周辺機器、 代替駆動コンセプト、アクティブ/パッシブセーフティシステム、ドライバーアシスタンス/コンフォート機能、車載情報通信システム、オートモーティブアフターマーケット向けのサービスや技術という7つの事業分野で働いています。ボッシュ・グループは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC、ディーゼルシステム用コモンレールなどの重要な自動車技術の革新にも対応しています。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財・建築関連テクノロジーの3つのセクターから成るボッシュの2010年度の売上高は約473億ユーロ、従業員数は28万人以上です。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHおよびその 子会社 300社超と、世界の60カ国以上にあるドイツ国外の現地法人で構成されています。販売、サービス代理店のネットワークを加えると、ボッシュは世界の約 150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売、サービスのグローバル・ネットワークが、私たちのさらなる成長の基盤です。ボッシュは2010年、研究 開発費として約40億ユーロを投資し、全世界で3,800件以上もの国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。
ボッシュはすべての製品とサービスにおいて革新的で有益なソリューションを提供することによって、人々の生活の質(Quality of Life)を向上させ、循環型の持続的環境社会(Sustainable society)の創出に寄与していきます。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)および
www.125.bosch.com ボッシュ創業125周年記念サイト
を参照してください。


このプレスリリースは2011年9月13日に Robert Bosch GmbH より発行されました。原文をご覧ください。>