環境への取り組み: 自動車機器テクノロジー分野

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資源と環境の保護のための技術

より環境にやさしい車両、モビリティの持続可能性を志向する傾向がますます強くなってきました。このことは、私たちボッシュが志向する、安全(Sicher)、クリーン(Sauber)、経済性(Sparsam)を追求したドライビングを実現する先進技術の提供を目的とする「3Sプログラム」に一致するものであり、将来はますますこの要求が高まると思われます。資源と環境の保護はボッシュにとって中心的な課題であり、研究開発費の半分はそのために使用されています。

ボッシュは、内燃機関(エンジン)は、今後20年間は自動車の主要なドライブトレイン(駆動システム)であると見ています。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに、さらに最適化できる大きな可能性があると考えています。私たちは、内燃機関と電動機の組み合わせであるハイブリッド車は、長期的な目標である電気自動車へ移行するまでの道のりの、ソリューションのひとつと捉えています。ボッシュの戦略は、これらのチャレンジングな技術コンセプトを並行して開発していくことです。

ボッシュは、ディーゼルおよびガソリンエンジンの直接燃料噴射技術だけに焦点を当てているわけではありません。ボッシュは MAHLE GmbH (ドイツ/シュトゥットガルト)とターボチャージャーの開発・製造・販売を目的とした折半出資の合弁会社 Bosch Mahle Turbo Systems GmbH & Co. KG を設立しています。ターボ過給とダウンサイジングコンセプトに沿って設計されるガソリン/ディーゼルエンジン用直接燃料噴射システムとの組み合わせによって、より小型のエンジンで同レベルの出力(トルク)とより優れた効率性が得られるようになります。これによって燃費が向上し、 CO2 の排出量が著しく低減されます。

その一方で、ハイブリッド関連技術の開発にもさらに力を入れており、独立した事業部門を設置しています。2009年ですでに、400人以上の専門技術者がハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車用駆動システムの開発に従事しています。

ハイブリッド車にしても電気自動車にしても、バッテリー技術に関してはさらに開発を進める必要があります。韓国のサムスンSDIとの折半出資の合弁会社「SB リモーティブ(SB LiMotive Co. Ltd.)を設立したのはそのためです。同社は、自動車用リチウムイオンバッテリーの開発・生産・販売を主要事業とし、自動車業界の要求に適合させた高効率リチウムイオンバッテリーを2011年から量産開始し、世界市場へ導入する計画です。バッテリー開発の目標は、エネルギー密度と出力密度の高い、長寿命で低コストのバッテリーを開発することです。私たちはまた、燃料電池車用フューエルセルの技術分野でも研究開発を続けています。

リビルト部品 "Bosch eXchange"

ボッシュは、1960 年代から、中古部品の回収・再生(リビルト)をおこなっており、近年、その製品ポートフォリオを拡張しています。

新たな原料・素材の使用を抑制する、この "Bosch eXchange" ブランドのリビルト補修部品は約5,200種に及び、新品同様の保証がつきます。 "Bosch eXchange" リビルト部品には、スタータ、オルタネータ、燃料噴射システム、ブレーキシステム用部品などがあります。

たとえばスタータとオルタネータをリビルトすることによって、新製品を製造する場合に比べ、2,200メートルトンの鉄鋼、440メートルトンのアルミニウム、240メートルトンの銅の使用、および1,000メートルトンの CO2 が削減されます。

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自動車機器テクノロジー分野での取り組み

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自動車機器テクノロジー分野での取り組み

ボッシュは、電気自動車が広く普及するようになるまで、当面は、内燃機関(エンジン)が車両駆動の主要なシステムであり続けると考えています。パワートレインの電動化のための幅広い製品群をカバーすることは、私たちの重要な戦略のひとつです。このため、ボッシュでは400人以上の専門技術者がハイブリッドと電気駆動コンセプトの開発に携わっています。写真の電動機からパワー・エレクトロニクスまで、私たちはソリューションのための幅広い製品・技術を提供します。

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