モビリティ ソリューションズ

ボッシュの革新技術:
ディスプレイ ベースのインストルメントクラスター
先進的な新コンセプト

  • 高性能なデュアルプロセッサ構造
  • 情報処理時に優れた柔軟性を発揮
  • 高い品質を感じさせるディスプレイのミネラルガラス
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  • 2014/09/30
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プレスリリース

インストルメントクラスターの技術は車両と同様、日進月歩の勢いで進化しています。そうした中で、ディスプレイベースの最新型インストルメントクラスターがBMW i8で初めて披露されました。このシステムの大きな特長は、機械で動作する部品がひとつもないことと、情報の処理や表示を自在に調整できる大型モニターです。ドライバーは、この最新型のインストルメントクラスターに表示される、ドライバー アシスタンス システムやインフォテインメントシステム、さらにはカーコネクティビティーを通じて、より革新的なディスプレイ&制御コンセプトが必要になる未来の姿を身近に感じるでしょう。

ディスプレイベースのインストルメントクラスターの最大の利点は、その多彩な用途です。開発・設計担当者が特に考慮したのは、ディスプレイ エリアのレイアウトとグラフィックの配置を自由に調整できるようにすることで、これがデザインに新たな可能性をもたらしました。さまざまな機能ステイタスに合わせ、考えられるほぼすべての形状や色を使用できるようになったため、特殊なナビゲーションやオンライン情報をドライバーにクリアに伝えることが可能になりました。

プラグイン ハイブリッドのBMW i8のインストルメントクラスターの設計で、開発エンジニアはクリスタルクリア&ハイコントラストの8.8インチ TFTディスプレイを採用しました。ドライバーの視界に配置されたこのディスプレイの左側にはスピードメーター、右側にはBMW i8の選択した走行モードに応じたメーターが表示されます。

エコドライブを奨励
「コンフォート」モードでは、ディスプレイの右側に、電動トラクション モーターによるeブーストやブレーキの回生量を含めたエネルギーの利用状況を伝えるパワーメーターが表示されます。「Eco Pro」モードは「コンフォート」モードの表示をベースにしていますが、駆動テクノロジー間の移行が詳細に表示され、ドライバーにエコドライブをするよう勧めます。どちらのモードも、ベースのメーターはグレー/ブルーで表示されます。一方、「スポーツ」モードでは、タコメーターを含めた2つの赤いメーターが右側に表示され、BMW i8のドライビング コンセプト独自のパワーが一目で感じられるようになっています。なお、いずれのモードでも、2つのメーターの間は、ナビゲーション、ラジオや電話に関する情報などをフレキシブルに表示できるスペースとなっています。

パーフェクトな視覚的フィードバック
BMW i8のインストルメントクラスターの開発では、ボッシュのエンジニアが細部に至るまで入念な配慮を施しており、メーター上を動くポインタのなめらかな動作などにもその思いをうかがい知ることができます。また、ハードウェア、ソフトウェアのどちらも、ダイナミックなアニメーションなど、完璧な視認性を確保できるものが採用されています。

このインストルメントクラスターは、ひとつのプロセッサでグラフィックの処理を行い、もうひとつのプロセッサが残りの機能を担う、革新的なデュアルプロセッサ構造を採用しています。この演算能力のレベルは、ヘッドアップディスプレイの基盤がインストルメントクラスターを介して制御できるよう設計されています。また、データ接続は、CAN(Controller Area Network)とMOST(Media Oriented Systems Transport)の2つのバスシステムが担っています。

TFTディスプレイには、 最新のスマートフォンやタブレット端末と同じ光学接着加工を施したミネラル ガラスが用いられ、最先端のデザインを強調するだけでなく、このインストルメントクラスターに近代的な外観と趣を与えています。

ボッシュはこのほかにも、BMW i8に各種センサー、ガソリン直噴システム、スターター モーター、スタータージェネレーター用パワーエレクトロニクス、フロントワイパーシステム、電動ウォーターポンプを提供しています。


このプレスリリースは2014年9月30日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ボッシュ・グループ概要

モビリティ ソリューションズはボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2013年の売上高は 306 億ユーロで総売上高の約66%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディング・サプライヤーのポジションを確立しています(注: 会計方針の変更のため、今回公表する2013年のデータと昨年発表した2012年データは、限定的な範囲での比較)。モビリティ ソリューションズでは主に、内燃機関用噴射技術、代替駆動コンセプト、効率的そしてネットワーク化されたパワーワトレイン周辺機器、アクティブ/パッシブセーフティシステム、運転支援/コンフォート機能、ユーザーに優しいインフォテインメント技術やCar-to-CarおよびCar2Xコミュニケーションとコンセプト、オートモーティブアフターマーケット向けのサービスや技術といった分野で事業を行っています。なお、ボッシュ・グループは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)、ディーゼルシステム用コモンレールなどの重要な革新的自動車技術にも対応しています。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。 2013年の従業員数は約281,000人、売上高は461億ユーロを計上しています(注: 会計方針の変更のため、今回公表する2013年のデータと昨年発表した2012年データは、限定的な範囲での比較)。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。
ボッシュは2013年に約45億ユーロもの金額を研究開発に投資しました。さらに全世界では5,000件以上の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています(1日あたり平均20件の出願数)。私たちは革新的で有益なソリューションを提供し、そのすべての製品とサービスを通して、人々を魅了し、人々の生活の質を向上させることを目的にしています。この方針に基づき、ボッシュは全世界において人と社会に役立つ革新のテクノロジーを提供し続けていきます。それこそが「Invented for life」です。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
twitter.com/BoschPresse ツイッター
を参照してください。

PI8554 | 2014/09/30

報道関係者様向けご対応窓口

Dr. Joachim Siedler

+49 5121 49-4612

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