経営情報

スマート ホーム向けのオープン ソフトウェア プラットフォーム
ボッシュ、ABB、Ciscoの3社が合弁会社を設立
家電メーカーなどにも「エコシステム」事業の参加を呼びかけ

  • 新たなソフトウェア プラットフォームにより異なるメーカーの電化製品でも情報を円滑に交換できるようになり、幅広いサービスが提供可能に
  • 家電メーカーやサービス プロバイダーすべてに対してオープンな提携関係を構築
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  • 2014/12/01
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プレスリリース

マンハイム/シュトゥットガルト/ミュンヘン – ボッシュ、ABB、Ciscoの3社は、スマート ホーム向けの機器やアプリケーションに対応するオープン ソフトウェア プラットフォームの開発・運用を担う国際的な合弁会社の設立を計画しています。この件に関して、株主からの同意はすでに2014年11月27日に得られています。なお、この合弁会社の本社はドイツに置かれる予定です。この計画は現在、関係官庁の承認を待っている段階にあります。ボッシュをはじめ、計画に関わる3社は、この合弁会社の業務を2015年初めから開始したいと考えています。

スマート ホームで特に重要となるのは、洗濯機、暖房器具、照明、シャッターをはじめとした住宅設備や家電すべてが相互に、またスマートフォンやタブレット端末とも通信し、情報を簡単かつ安全に交換できることです。そこで同合弁会社は、オープン ソフトウェア プラットフォームの開発・運用を行い、異なるメーカー間の機器でも情報を円滑に交換できる基盤づくりを進めようとしています。これが実現できれば、ユーザーは今後、自宅の電気/電子機器を操作する際、技術的互換性について頭を悩ますことも一切なくなります。さらに、この新たなプラットフォームにより、住宅機器に関連したエネルギー管理、セキュリティテクノロジー、エンターテインメントのような分野でも幅広いサービスを提供できるようになり、新たなビジネス モデルにもつながります。たとえばソフトウェア開発会社であれば、これらの分野に向けたさまざまなアプリを開発できるようになります。

同合弁会社は今後、ソフトウェア プラットフォームの開発・運用を行うだけでなく、家電メーカー、ホーム オートメーション システム関連企業やサービス プロバイダーにも「エコシステム」事業への参加を呼びかけていく予定です。この「エコシステム」事業が目指すのは、ソフトウェア プラットフォームの開発にあたり、企業間の連携を円滑に進め、ユーザーの幅広い要求を組み込むことです。


このプレスリリースは2014年12月1日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。 2013年の従業員数は約281,000人、売上高は461億ユーロを計上しています (注: 会計方針の変更のため、今回公表する2013年のデータと昨年発表した2012年データは、限定的な範囲での比較)。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。
ボッシュは2013年に約45億ユーロもの金額を研究開発に投資しました。さらに全世界では5,000件以上の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています(1日あたり平均20件の出願数)。私たちは革新的で有益なソリューションを提供し、そのすべての製品とサービスを通して、人々を魅了し、人々の生活の質を向上させることを目的にしています。この方針に基づき、ボッシュは全世界において人と社会に役立つ革新のテクノロジーを提供し続けていきます。それこそが「Invented for life」です。

ボッシュの起源は、1886年に創業者ロバート・ボッシュ(1861~1942)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と「経営(議決権)」が完全に分離した企業形態によって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。ロバート・ボッシュGmbHの株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率92%、議決権なし)が保有しています。議決権の大部分は株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロバート・ボッシュ工業信託合資会社」が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英文)
twitter.com/BoschPresse ツイッター
を参照してください。

ABBについて
ABBドイツは、2013年に約1万人の従業員を擁し、33億7,000万ユーロの売上高を達成しました。ABBグループは、世界のおよそ100カ国に約14万5,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーとして、環境負荷を最低限に抑えながら、顧客の業務効率を最適化するソリューションの数々を産業界と公益事業の顧客に提供しています。

Ciscoについて
Cisco(NASDAQ:CSCO)は、これまでネットワークにつながっていなかったものをつなげることで驚きをもたらし、未来のチャンスを掴みとれるようサポートする、世界をけん引するITリーダーです。最新の情報については http://thenetwork.cisco.com を参照してください。

CiscoおよびCiscoのロゴは、Ciscoまたはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。Ciscoの商標リストは www.cisco.com/go/trademarks でご確認いただけます。記載された第三者の商標はすべて、それぞれの所有者の所有権に属します。「パートナー」という言葉が使用されていても、Ciscoと他社の間にパートナーシップ関係が存在することを意味するものではありません。

PI8762 | 2014/12/01

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Christian Hoenicke

+49 711 811-6285

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