モビリティ ソリューションズ

アウトメカニカ2014
ボッシュが自動車整備工場のコネクティビティを推進
ドライバーのモビリティが焦点

  • グローバルなプレゼンスを拡大
  • デジタル化で経営コストを削減
  • 明確な法的枠組みが必要
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  • 2014/09/16
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プレスリリース

フランクフルト – ボッシュ オートモーティブ アフターマーケット事業部は、ネットワーク化がいっそう進むことで、自動車のスペアパーツ、自動車整備工場の機器や自動車整備といった事業で局地的、そして構造的な変化が起こると予測しています。フランクフルトで開催された国際見本市「アウトメカニカ」の記者会見で、ボッシュ オートモーティブ アフターマーケット事業部長のウーヴェ・トーマスは、「技術革新力、国際的プレゼンスと投資への意欲について市場関係者はますます大きな期待を寄せており、ボッシュは今後起こりうる変化にも積極的に関わっていきたいと考えています」と述べました。ボッシュの戦略で主にフォーカスしているのはドライバーのモビリティで、そのためにボッシュは付加価値チェーン全体を通じた新たなソリューションの開発に力を入れています。新たなソリューションには、スペアパーツ、ソフトウェア、そして車両診断技術から整備サービス内容まで一貫した拡充など、あらゆるものが含まれます。現在、車両のネットワーク化がますます進みつつありますが、これに伴い、新しいソリューションの開発が必要になっています。ただ、こうした開発を進めるためには、適正な法律による後押しが欠かせません。「適切な法的枠組みがなければ、さまざまなビジネス モデルは発展できません。アクセス権や責任リスクが明確に定義されていないと、進むものも進まなくなるのです」と、トーマスは述べます。そして、こうした新たな規制は、データの保護を考慮に入れるだけでなく、車両のネットワーク化に向けたオープンなマーケットを可能にするものである必要があります。

2013年にボッシュ オートモーティブ アフターマーケット事業部は、特に北米とアジアにおいて、自動車スペアパーツ、診断装置と整備機器の事業を大きく拡大させました。ただ、今年の成長はやや控えめになるとトーマスは見ています。一方欧州では、ドイツとフランスが成長を牽引し続けており、スペインとイギリスの市場も順調に回復傾向にあります。また、北米、日本、そして特に中国の市場は活気にあふれています。現在、ボッシュ オートモーティブ アフターマーケット事業部の従業員数は、全世界で約1万8,000人に達しています。

SPX Service Solutionsの統合が成功裏に終了
2012年にボッシュの傘下に加わった米国のサプライヤー、SPX Service Solutionsの統合が成功裏に終わり、主に北米でのプレゼンスが著しく向上しました。オートモーティブ アフターマーケット事業部 副事業部長 車両診断およびエンジニアリング製品部門担当のハンス=ペーター・マイエンはこう述べています。「ボッシュは車両診断部門の拡充を図り、NAFTA地域における独立事業が著しく強化されました」。現在、ボッシュの「オートモーティブ サービス ソリューション」部門は、事業部の成長戦略で重要な役割を担っています。「自動車に取り付けられるエレクトロニクスの数が増えれば増えるほど、診断技術の必要性は高まります。ボッシュは、ブランドと製品のうまく構成されたポートフォリオを通じて、こうしたニーズに応えていますと、マイエンは述べます。

故障を未然に防ぐ
自動車整備工場では、デジタル通信とデータ ネットワークが次第に重要な役割を担うようになってきています。将来的には、自動車整備工場が顧客の車両の状態を常時モニターし、必要に応じて整備・修理を事前にお勧めできるようになり、路上での車両の故障も防ぐことができます。これは商用車にとっては非常に重要になります。また、データ ネットワークにより、ネットワーク化された自動車整備工場は事前に計画を立てやすくなります。従業員の作業時間の効率化が可能になり、必要な部品を早い段階で注文できるようになるためです。こうしたことすべてが、車両整備の作業コストとダウンタイムの低減につながります。

バーチャルX線画像
スマートフォンやタブレット端末に一種のX線のような画像を表示させる「AR(拡張現実)アプリケーション」も、自動車整備工場に導入すればコスト削減に役立ちます。自動車整備工場の従業員が各自のモバイル機器を車両のパネルなどに向けると、該当するアプリを通じて、その背後にあるパーツや部品を表示できるほか、作業指示や必要な工具などの追加情報、さらにトレーニング ビデオも表示できます。こうした情報があると、修理プロセスがいっそう容易に進みます。後続の作業段階を明確に計画し、不必要な組立て作業を省略できるようになるためです。「こういったソリューションは私たちにとって、拡張現実に向けた最初のステップにすぎません。私たちは、これに続くソリューションにさらなる可能性を見出しています。例えば、技術トレーニングやサービスなどの分野です」と、マイエンは述べます。

ボッシュのブースで幅広い製品ラインナップとサービスを紹介
SPX Service Solutionsとともにボッシュの傘下に加わったカーエアコンサービスのスペシャリスト、Robinairもフランクフルトで開催されたアウトメカニカに初めて出展しました。同社は、カーエアコンシステムの診断・メンテナンス・修理のための幅広い製品とサービスを提供しています。また、OTCブランドが第9ホールのボッシュ ブースで診断装置とスペシャル ツールを出展したほか、スペシャリスト ブランドのBeissbarthは測定・テスト技術を紹介し、Sicamは幅広いタイヤ整備機器を展示しました。マイエンはこう述べています。「幅広いブランドと製品には、プロフェッショナルなユーザーにできる限り最高のソリューションを提供するというボッシュの戦略が映し出されています。つまり、私たちはドライバーを常に動ける状態に保つという共通の目標を共有しているのです」


このプレスリリースは2014年9月16日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
オートモーティブ・アフターマーケット事業部(AA)では、乗用車および商用車向けに、幅広い車両診断・修理機器ラインナップおよび修理工場向けの新品またはリビルト補修パーツをアフターマーケット市場とボッシュのサービスショップを通して世界に展開しています。ボッシュはOEM製品の補修部品をはじめ、ボッシュがアフターマーケット用のアクセサリーおよび補修サービスパーツを開発・製造し、世界150カ国に1万8,000人以上の従業員とグローバルなロジスティックネットワークを有し、65万点におよぶ各種補修パーツをお客様へより早く確実にお届けしています。また、車両診断機器事業として、オートモーティブ アフターマーケット事業部では、車両診断および修理技術、診断機器用ソフトウェア、サービス トレーニングと各種情報を提供しており、当事業部では、世界最大となる独立系修理工場ネットワークであるボッシュ カーサービスを1万6,500店舗世界に展開し、同時に800店舗以上の「Auto Crew」をパートナーの修理工場ネットワークとして展開しています。

さらに詳しい情報については www.bosch-automotive.com をご覧ください。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。 暫定決算における2014年の従業員数は約290,000人、売上高は489億ユーロを計上しています。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約360社、世界約50カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。2014年にボッシュは全世界で約4600件の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じ、人々の生活の質を向上します。つまりボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

さらに詳しい情報は、以下のサイトをご参照ください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI8679 | 2014/09/16

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