モビリティ ソリューションズ

ボッシュとダイムラーによる自動駐車:
メルセデスベンツにバレットパーキング機能

  • ボッシュとダイムラー、駐車場内における自動駐車のパイロットプロジェクトを開始
  • スマートフォン操作によるバレットパーキング
  • ボッシュ、ダイムラー、car2goの三社が共同開発
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  • 2015/06/09
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プレスリリース

シュトゥットガルト: スマートフォンのアプリを使用して、車両が自ら空いている駐車スペースを見つけ、自動で戻ってくる――近い将来、そのようなことが可能になるかもしれません。2015年6月8日、ボッシュ、ダイムラー、car2goが提携することを発表した、共同開発プロジェクトの最終目標は、駐車プロセスの革新ともいえるような自動駐車の実現です。車両が自ら空いている駐車スペースまで移動し、再び自律走行で戻って来るため、ドライバーが駐車操作や、広い駐車場で車両を探す必要がなくなります。このような自動駐車は、ボッシュが開発する駐車場内のインテリジェントなインフラ設備と車両のコントロールユニットを、メルセデスベンツに搭載されている最新世代のセンサーおよびcar2goのカーシェアリングのノウハウと組み合せることで可能になります。近い将来、この機能を備えた駐車場内で、自動駐車が現実のものになってきます。

「私たちは常にドライバーを中心に考え、行動しています。将来的には、車両が自動で駐車するのみならず、ドライバーのもとへ自ら戻って来るようになるでしょう」。ダイムラーAGのグループリサーチ、およびメルセデス・ベンツ・カーズの開発統括者であるトマス・ヴェーバー(Thomas Weber)取締役はこのように述べています。「ボッシュの技術とcar2goのカーシェアリングサービスを組み合わせ、我々は完全自動駐車であるバレットパーキングの実現に向け、インフラをベースとしたソリューションの開発と試験を行っています。これは、自動運転の実現への道を一歩先に進める試みです。今回のケースでは、自動駐車の実現への試みと言えます」

ボッシュ取締役メンバーのディルク・ホーアイゼル(Dirk Hoheisel)は次のように述べています。「完全自動駐車は、完全自動運転よりも先に量産化のステップに到達することになるでしょう。低速度域での走行や、駐車場内のインフラ設備からの情報を利用できることが、より早い時期での実用化を可能にすると考えています」

システムの利用方法は非常に簡単です。まず、スマートフォンを使って、car2goで車両を予約します。利用者が駐車場内の乗車エリアに到着すると、車両が自動で走行してくるので、そのまま乗車します。車両返却の際は、返却エリアで停車をし、スマートフォンで返却の手続きを行うのみです。駐車場でのインテリジェントな自動駐車システムが、車両の登録、システムの開始、そして指定された駐車スペースへの車両の誘導を行います。

ボッシュは現在、駐車スペースの空き状況を検知するセンサーやカメラ、通信技術などの駐車場で必要なインフラの開発に取り組んでいます。さらに、駐車プロセスの制御を行う通信ユニットの開発も進めており、ダイムラーと共に、既存の車両の各コンポーネントとのインターフェースを決めていくことになります。ダイムラーはこのプロジェクトに合わせ、car2goの車両に搭載されているセンサーシステムとソフトウェアを刷新する予定です。car2goのカーシェアリングモデルとしても、さらなる将来の革新への基盤となるでしょう。

報道関係対応窓口:
Robert Bosch GmbH
Jörn Ebberg, + 49 711 811-26223, joern.ebberg@de.bosch.com

Daimler AG
Koert Groeneveld, + 49 711 17-92311, koert.groeneveld@daimler.com
Katharina Becker, + 49 711 17- 93271, katharina.becker@daimler.com

car2go
Andreas Leo, +49 711 17-63259, andreas.leo@daimler.com


このプレスリリースは2015年6月9日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ボッシュ・グループ概要
モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2014年の売上高は333億ユーロで総売上高の約68%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてその専門性を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化の様々なソリューション、安全システム、運転支援/自動化機能、ユーザーに優しいインフォテインメントやCar-to-CarおよびCar2X通信、オートモーティブアフターマーケット向けのコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。代替パワートレインコンセプト、ネットワーク化された効率的なパワートレイン周辺機器、アクティブ/パッシブセーフティシステム、運転支援/コンフォート機能、ユーザーに優しいインフォテインメント技術、の分野で活動しています。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの重要な革新自動車技術にも対応しています。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。 2014年の従業員数は約360,000人(2015年4月1日現在)、売上高は490億ユーロ*を計上しています。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロ バート・ボッシュGmbHとその子会社約440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加 えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。2014年に ボッシュは全世界で約4,600件の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベー ションの提供を戦略的目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じ、人々の生活の質を向上します。つまりボッシュはコーポレートスローガン である「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

さらに詳しい情報は、以下のサイトをご参照ください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

*公表された2014年の売上高には、現在では完全子会社化されたかつての折半出資の合弁会社であるBSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH(現在はBSH Hausgeräte GmbHに社名変更)およびZF Lenksysteme GmbH(現在はRobert Bosch Automotive Steering GmbHに社名変更)は含まれていません。

PI8955 | 2015/06/09

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