経営情報

CES 2016(1月6~9日)、ラスベガス
ボッシュの生産アシスタントロボット「APAS」が上質なコーヒーを提供
製造の自動化を強力にサポート

  • Industry 4.0の主導者でありプロバイダーであるボッシュ
  • 2020年までに数億ユーロのコストを削減可能
  • 製造・物流チェーン全体を制御するソフトウェアソリューション
  • 製造に柔軟性と効率性をもたらす「APAS」シリーズ
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  • 2016/01/05
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プレスリリース

ラスベガス – ラスベガスで開催される CES 2016 でボッシュが重点的なテーマの1つとして取り上げているのが「インダストリー4.0」(コネクテッドプロダクション)で、CESでは未来の製造に関するボッシュの考えもご紹介する予定です。ラスベガスで開かれたボッシュのCES 2016記者会見で、ボッシュ取締役会会長のフォルクマル・デナーが「未来のプロダクションは、スマートで柔軟性が高く、ネットワーク化されたものになります。このインダストリー4.0において、ボッシュはハードウェアとソフトウェアのリーディングプロバイダーであると同時に、主要なユーザーでもあります」と述べているように、米国、中国、インド、チェコ、ドイツを含む世界250のボッシュの工場で100を超えるプロジェクトが進められています。グローバルな製造ネットワークを踏まえると、このインダストリー4.0により、ボッシュは2020年までの数年間で毎年数億ユーロのコストを削減できると見込んでいます。さらに、ネットワーク化され、自動化された生産は、企業の競争力を高めるだけでなく、小ロット生産や個別のカスタマイズ生産にも対応できるようになります。

グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するボッシュは今回のCES 2016において、「APAS」シリーズをご紹介する予定です。このシリーズには、製造に柔軟性と効率性をもたらす自動生産アシスタントも含まれます。このシステムはインダストリー4.0のアプリケーションで使用するために専用に開発されたもので、製造の自動化の大きな助けとなります。この自動生産アシスタントは、大変な作業、危険を伴う作業、単調な作業を肩代わりしてくれ、部品組付けや梱包・開梱などにも対応できるため、人は付加価値を高めるような作業により多くの時間を費やせるようになります。

ハイレベルな精度と安全性:APASが上質なコーヒーを提供
ボッシュは今回のCESで、この生産アシスタントの多様性をご紹介したいと考えています。そこで、サンズ エキスポのボッシュ・ブースに設置した「APASアシスタント」がバリスタとして、来場者の皆様がアプリ経由でオーダーすると、上質なコーヒーを淹れ、その可能性の一端を披露する予定です。なお、コーヒーを注ぐ前に、「APASマーカー」が各カップに文字を入れます。このコーヒーの提供で特に重視しているのが作業の精度と品質で、あたかも生産ライン上のワークピースであるかのように、「APAS」は各カップをミリ単位の精度で丁寧にお渡しします。「APAS」はコーヒーメーカーとネットワークで接続され、水やコーヒー豆の補充が必要なタイミングを知らせることができるほか、ブース内のすべての「APAS」ロボットは問題が生じたかどうかを示す画面を通じて監視することができます。この「APAS」アシスタントは、ドイツ従業員賠償責任保険協会による協力事業に認定された初の産業用ロボットシステムで、防護柵なしで人間と協力して作業を行うことができます。このロボットは120を超す高感度センサーによる特許取得済みの外装を備えており、作業者が一定の距離を超えて近づくとすぐに停止するようになっています。

「APAS」シリーズが迅速かつ柔軟な生産を実現
「APAS」シリーズには、製造業界向けのさまざまロボットが含まれています。その1つの「APAS inspector」は、高解像度カメラと3D測定技術を用いて表面を検査し、品質管理を行うロボットで、金属コンポーネントのヘアークラックを検知することができます。また「APAS speedswitch」は、レーザースキャナーを用いて「APAS」アシスタントの周囲エリアを監視し、近くに誰も人がいない場合には処理速度を切り上げます。このため、人間の安全を損ねることなく、他の多くのシステムよりも生産性を高めることができます。さらに「APAS flexpress」は、構成部品を精密に組み立てたり、後続工程(プレス加工、成形、打刻、穴あけなど)を行うロボットです。こうした生産アシスタントはすべて単独でもお互いを組み合わせても動作させることができます。

すべての生産活動をひとつの表示盤で管理
ボッシュは、大量のデータをリアルタイムで分析し、自社の生産プロセスを最適化するとともに、必要なIT製造ソリューションを顧客に提供もしています。すべての生産・品質、物流工程のデータは、CESで展示されるボッシュの「IoTショップフロア ソリューション」で管理することができます。中央制御エレメントとなるのはリアルタイムでデータを表示する管理表示盤です。これによりユーザーは、生産工程の中断を予防することができ、それが生産性の向上につながります。

HP:
APASに関する詳細:
http://bit.ly/1ly6ghC
ボッシュで実践されているIndustry 4.0:
http://bit.ly/1ybCuV4

Simply.Connected.
ラスベガス(米国ネバダ州)で開催される CES 2016 のボッシュ関連のイベントにぜひお越しください。

2016年1月5日(火)(すべて現地時間)
  • 08:00~08:45
    フォルクマル・デナー(ボッシュ取締役会会長)による記者会見(マンダレイ・ベイ・ホテル、サウスコンベンションセンター、レベル3、バンヤンルームA-D)
2016年1月7日(木)
2016年1月8日(金)
2016年1月6日(水)~9日(土) - ボッシュのブース
  • テーマ:「スマートホーム、スマートシティ、Industry 4.0」スマートホーム マーケットプレイス、サンズ エクスポ センター、ブース#71517
  • テーマ:「コネクテッドモビリティ」北ホール、ブース#2302
CES 2016におけるボッシュのハイライトをツイッターで紹介:#BoschCES

報道関係対応窓口:
米国:Linda Beckmeyer
電話 +1(248)876-2046

ドイツ:Thilo Resenhoeft
電話 +49(711)811-7088
追加の国際プレスお問い合わせ先


このプレスリリースは2016年1月5日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2014年の従業員数は約360,000人(2015年4月1日現在)、売上高は490億ユーロ*を計上しています。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加 えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。2014年に ボッシュは全世界で約4,600件の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じ、人々の生活の質を向上します。つまりボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

*公表された2014年の売上高には、現在では完全子会社化されたかつての折半出資の合弁会社であるBSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH(現在はBSH Hausgeräte GmbHに社名変更)およびZF Lenksysteme GmbH(現在はRobert Bosch Automotive Steering GmbHに社名変更)は含まれていません。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9124 | 2016/01/05

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