モビリティ ソリューションズ

「つま先に伝える」
ボッシュの「アクティブアクセルペダル」
軽い振動でドライバーのエコドライブを促し逆走車等の警告が可能に

  • 燃費が最大7%向上
  • ナビゲーションシステムとリンク:ペダルが急カーブを警告
  • オンラインデータによりリアルタイムの警告機能を実現
  • アクティブアクセルペダルのスペシャルサイト:www.bosch-gaspedal.com
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  • 2016/01/25
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プレスリリース

ドライバーのアクセルワークが燃費の約4分の1に影響を及ぼすことをご存知でしょうか。このことに対してこれまでの対応は、ドライバー自身がエコ運転するか、エコ運転モードにする程度のものでした。しかし、ボッシュはこのほど画期的な支援技術となる「アクティブアクセルペダル」を開発しました。このシステムは、ペダルに軽く触れた状態から踏み込み過ぎた場合に、そのことを軽い振動でドライバーに知らせることができます。「ボッシュのアクティブアクセルペダルは、ドライバーに燃費向上を促すとともに、潜在的に危険な状況を警告します」と、ボッシュのガソリン システム事業部長のStefan Seiberthは説明します。また、車両がアシスタンス システムを装備している場合は、ペダルが警告インジケーターの機能を果たします。ナビゲーションシステムや道路標識識別用カメラと組み合わせた場合、ボッシュのこの画期的なアクセルペダルは、例えば危険なコーナーに車両が高速で接近しつつあるのを察知すると、振動等により警告します。

アクティブアクセルペダルを装備すると、ドライバーのエコドライブが容易になります。ペダルからフィードバックが得られるため、燃費が約7%向上し、それに応じてCO2排出量も減少します。アクセルペダルをトランスミッションなどの他の車両機能とネットワークで繋げられるため、燃費向上が可能になります。今までギアシフトの最適なタイミングをドライバーに知らせるものは、インストルメントディスプレイに表示される小さな矢印だけでした。しかしこのアクティブアクセルペダルには、ギアシフトの最適なタイミングを伝える機能もつけられます。「このペダルは、燃費に最適な加速をドライバーにナビゲートすることができます」とSeiberthは言います。一方で、ギアをシフトする前にもう少し続けて加速したいとドライバーが考えた場合は、さらにわずかに踏み込むだけで十分な加速が得られます。

ハイブリッド車:エンジン再始動のタイミングを通知
燃費のさらなる向上は、スタート/ストップ コースティングとの組み合わせ、つまり燃料消費を減らすため走行中にエンジンを停止させることで実現できます。ボッシュは、この方法により全走行距離の30%でエンジンの停止が可能になると試算しています。アクティブアクセルペダルは、コースティングモードが使用できる状況になり次第、通知するように設定することができます。また、この革新的技術が高度な電動パワートレインと連動すると、さらなるメリットをもたらします。ペダルが電気モーターからエンジンに移行するタイミングをドライバーに伝えることにより、ハイブリッド車の燃費向上の可能性が大幅に広がります。

アクティブアクセルペダルが重要な役割を果たすのは、燃費の分野だけではありません。この革新的なコンポーネントを一連のアシスタンスシステムと接続させることで、安全性も向上します。例えば衝突警報システムと組み合わせると、システムはさらに加速しないようドライバーに振動により警告ができます。しかも、ソフトウェアの設定をわずかに変更するだけで、自動車メーカーの仕様に応じてハプティック(触覚的)フィードバックの種類や強さをカスタマイズすることができます。

アクセルペダルのネットワーク化:逆走車や前方の交通渋滞を警告
ボッシュの革新的なアクティブアクセルペダルはナビゲーションシステムと接続させることもでき、例えばハイスピードで急カーブに接近した場合にドライバーに警告することができます。さらに、アクセルペダルとカメラを組み合わせると、速度制限標識の認識も可能になり、ドライバーが制限速度を超過した場合にはアクセルペダルが振動したり、アクセル踏み込み方向と反対方向に力をかけて警告します。これ以外にもさらなる可能性を広げてくれるのが、インターネットとの接続です。ボッシュは、周囲とネットワークで繋がった車両(コネクテッドカー)向けの革新技術の開発をすでに進めています。こうした車両は、ペダルが発生する振動により、逆走車、予想外の渋滞、交差点や走行予定ルート上のその他の危険など、運転中のドライバーに危険な状況を警告できるようになります。

ネットワーク化されたアクセルペダルに関する詳細情報はスペシャルサイトでご覧いただけます。
www.bosch-gaspedal.com

報道関係対応窓口:
Florian Flaig
電話:+49 711 811-6282


このプレスリリースは2016年1月25日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ボッシュ・グループ概要
モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2014年の売上高は333億ユーロで総売上高の約68%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてその専門性を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化の様々なソリューション、安全システム、ドライバーアシスタンス システム/自動化機能、ユーザーフレンドリーなインフォテインメントやVehicle-to-Vehicle(車車間)およびVehicle-to-infrastructure(路車間)通信、オートモーティブアフターマーケット向けのコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの重要な革新自動車技術にも対応しています。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カンパニーです。2014年の従業員数は約360,000人(2015年4月1日現在)、売上高は490億ユーロ*を計上しています。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社約440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売、サービス代理店のネットワークを加 えると、世界の約150カ国で事業展開しています。この開発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。2014年に ボッシュは全世界で約4,600件の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じ、人々の生活の質を向上します。つまりボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

*公表された2014年の売上高には、現在では完全子会社化されたかつての折半出資の合弁会社であるBSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH(現在はBSH Hausgeräte GmbHに社名変更)およびZF Lenksysteme GmbH(現在はRobert Bosch Automotive Steering GmbHに社名変更)は含まれていません。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9008 | 2016/01/25

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