モビリティ ソリューションズ

ボッシュ初のシェアードモビリティプラットフォーム
ボッシュ、電動スクーターのシェアリングサービス「Coup」の提供を開始

  • ベルリンで電動スクーターのシェアリングサービス「Coup」が開始
  • 案内を通じてアクセス可能
  • 200台のネットワーク対応した電動スクーター「eScooter」がフレキシブルかつエミッションフリーのパーソナルモビリティを実現
  • 最寄りの電動スクーターをいつでも検索・予約・利用可能に
  • 「Coup」はBCG Digital Ventures、Gogoroとのイノベーションパートナーシップから誕生
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  • 2016/08/03
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プレスリリース

シュトゥットガルト/ベルリン – ボッシュは、電動スクーター「eScooter」の新しいシェアリングサービス「Coup」をベルリンでスタートさせました。ボッシュの完全子会社の名称でもある「Coup」は非常にシンプルな料金設定となっており、今後はベルリンの住民にとって移動手段の新たな選択肢の1つになります。このシステムでは、最寄りの電動スクーターをいつでも検索・予約・利用でき、目的地に到着した後はそのスクーターを市街地のどこにでも乗り捨てられる仕組みになっています。ボッシュ取締役会メンバーとしてこのプロジェクトを担当するマルクス・ハインは、「Coupはボッシュにとって、モビリティの分野で初めてエンドユーザーやサービスの運営に関わるもので、ボッシュにとって新たな独立したブランドとなります」と述べています。 このサービスを始動させるために、台湾のメーカーGogoroが製造した200台のネットワーク対応電動スクーターがベルリンに配置されました。

大都市では交通渋滞が多く、駐車スペースも足りないため、パーソナルモビリティへ高いニーズがあります。「そのためCoupは、都市交通の問題解決に貢献したいと考えています」(ハイン)。特に若い世代はモビリティと柔軟性を求めており、自家用車を所有することの必要性をあまり感じなくなってきています。「モビリティに対するニーズは変化しつつあります。ボッシュは、自身のモビリティとサービスソリューションを通じてこうした変化を形作っていくつもりです」とハインは述べています。ボッシュはすでに、コネクテッドパーキングマネジメント、クラウドベースのフリート管理、アプリベースのモビリティアシスタントなどのソリューションを開発し、さまざまな種類の移動手段の幅広い活用を支援しています。そして、このシェアリングサービス「Coup」はモビリティ ソリューションズ セクターに新たに加わる要素となります。

新たな顧客、新たなパートナー
200台の「eScooter」は、ベルリンのミッテ(Mitte)、プレンツラウアー・ベルク(Prenzlauer Berg)、フリードリヒスハイン(Friedrichshain)、クロイツベルク(Kreuzberg)の各地区で利用できます。電動スクーターの最高速度は45 km/hで、四輪/二輪免許を取得している21歳以上の人なら誰でも乗ることができます。シートの下には収納スペースがあり、ここにヘルメット1個と2つの予備バッテリーが入っていますが、将来的にはヘルメットが2つ用意される予定です。このスクーターの航続距離は約100 kmなので、利用者が再充電について心配する必要はなく、充電はCoupが行います。料金も、一律で30分3ユーロ、または1日20ユーロという設定です。このサービスには専用のアプリからアクセスし、簡単に操作できるインターフェースを介してスクーターの検索・予約や料金の支払いを簡単に行えます。また、ヘルメットボックスを開けたり、走行を始めると、Bluetooth経由でeScooterと接続したスマートフォンを通じて動作が確認されます。

ボッシュはこのプロジェクトで、台湾のスタートアップ企業であるGogoroと緊密に協力しています。2011年創業のこの会社はネットワーク対応電動スクーターのグローバルリーダーへと急速に成長し、今回の「Coup」を通じてヨーロッパでもGogoro製のスクーターを見ることになります。

同サービスのシェアリングプラットフォームの構築と運用については、緊密な戦略的パートナーシップをもとに、ボストンコンサルティンググループの合弁会社であるBCG Digital Venturesが担っています。ボッシュでモビリティサービスプロジェクトを担当し、Coup Mobility GmbHのCEOを務めるMat Schubertはこう述べています。「私たちは、MVP(minimum viable product、最低限の機能をもった製品)のルールを基礎にしてこのサービスを共同開発しました。このベーシックバージョンを速やかに市場に投入し、“test & learn” を繰り返しながら、より洗練されたサービスをユーザーに届けたいと考えています。近い将来にはこのサービスの需要が都市エリアで非常に高まると見込んでおり、これをベースに、私たちはサービスの提供を徐々に広げていくつもりです」

リンク:
www.joincoup.com

報道関係対応窓口:
Stephan Kraus
電話: +49 (0)711 811 6286


このプレスリリースは2016年8月3日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2015年の売上高は417億ユーロで、総売上高の59%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてグループの専門知識を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化のさまざまなソリューション、車載向け安全システム、ドライバー アシスタンス システム/自動化機能、ユーザーフレンドリーなインフォテインメントやVehicle-to-Vehicle(車車間)およびVehicle-to-Infrastructure(路車間)通信、オートモーティブ アフターマーケット向けのリペアショップコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの自動車の重要な革新技術を生み出してきました。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2015年の従業員数は約37万5,000人(2015年12月31日現在)、2015年の売上高は706億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含む世界的な製造・販売ネットワークは約150カ国を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界約118の拠点で5万5,800人の従業員が研究開発に携わっています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

*2015年の平均為替レート(1EURO=134.3円)で換算

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9313 | 2016/08/03

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