モビリティ ソリューションズ

国際的な二輪車の展示会「EICMA 2016」が開催
スマートフォン統合ソリューション:
ボッシュが二輪車のネットワーク化を実現

  • ボッシュのシステムにより二輪車でスマートフォンのアプリが利用可能に
  • 初めてのソリューションをBMWの二輪車向けTFTインストルメントクラスターで紹介
  • 「mySPIN」のモジュラー式アプローチの採用により、各メーカーの仕様に合わせて幅広いオプションが提供可能に
  • REVER、Genius Mapsと二輪車用「mySPIN」のアプリ制作で提携
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  • 2016/11/08
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プレスリリース

ミラノ(イタリア) – ミラノで開催される二輪車の展示会「EICMA」で、ボッシュは二輪車向けのスマートフォン統合システム「mySPIN」を発表しました。EICMAでは、BMWとボッシュは特に二輪車のネットワーク化に重点を置き、ボッシュはこのスマートフォン統合ソリューションをBMWの二輪車向けTFTインストルメントクラスターで紹介しています。ボッシュのモーターサイクル&パワースポーツ事業部門を率いるジェフ・リアッシュ(Geoff Liersch) は「二輪車に『mySPIN』を組み込むことで、ライダーは自分のスマートフォンのコンテンツを二輪車で利用できるようになります。これはオープンプラットフォームとして、 あらゆるメーカーに提供できるため、非常に幅広いオプションが考えられます」と述べています。

豊富な機能と新たな開発にも対応
乗用車向けにはすでに2014年から提供されている「mySPIN」を、二輪車に特化して適合し、交通状況や他のライダーが好むルートといった情報を知らせることができる完璧なソリューションを提供できるようになりました。ボッシュは、システムの開発にあたり交通の安全性を向上させ、ライダーの不注意を減らすことに重点を置き、「mySPIN」を本当に必要な情報のみを二輪車のディスプレイに表示するアプリとの連携に限定することにしました。スマートフォンが二輪車に接続されると、二輪車のディスプレイとハンドルバーのコントロール装置から、アドレス帳、カレンダー、よく利用するアプリなど、スマートフォン内のさまざまなデータにアクセスできるようになります。スマートフォンに保存されているアドレス帳に直接アクセスできるため、アプリ間の通信のおかげで、ナビゲーションに目的地を入力するといった操作も行いやすくなりました。また、「mySPIN」はクロスプラットフォームのため、AndroidおよびiOSと互換性があります。

さらに、「mySPIN」はモジュラー式アプローチを採用しており、各メーカーの各種仕様に対応することができます。このため、二輪車メーカーは必要に応じて更新・拡張可能な「ホワイトリスト」を追加しながら、さまざまなアプリを二輪車で利用できるように調整することも可能になります。こうして二輪車向け「mySPIN」により、メーカーは希望するアプリの数や種類を決定し、それを自社モデルで利用できるようにするだけでなく、新しいアプリを追加してシステムの機能をいつでも拡張できます。また、アプリ分析機能を利用すれば、メーカーは頻繁に利用されているアプリを割り出し、顧客に提供するものを最適化することもできます。

「mySPIN」は二輪車のCANバスとクラウドに接続されるため、各メーカーは自社の車両に特化したデータを収集してそれを分析し、その情報をライダーに提供することができます。たとえばタンク内の燃料残量が少なくなった場合、近くのガソリンスタンドに寄るようライダーに前もって情報を伝えることも可能になります。またメーカーは、「mySPIN」を利用してライダーと直接通信するチャンネルを確立することで、カスタマーリレーションやサービスオプションの拡張も可能になります。この機能は、たとえばディーラーがキャンペーンをする際などに利用できます。

アプリの制作で2社との提携を発表
ボッシュは、アプリの制作についてREVER、Genius Mapsの2社と提携することを発表しました。REVERは、トラッキング機能、セルフサービス分析機能、二輪車ネットワークコミュニティなど、ライダー向けのカスタムメイドの各種機能を提供しています。また、Genius Mapsは即時算出機能、オフラインのルートプランニング機能、アプリ内メッセージ機能などを盛り込んだ、二輪車向けに最適化されたナビゲーションシステムを提供しています。

「mySPIN」にさらに磨きをかけるために、ボッシュはEメールによる問合せ先(developer.myspin@bosch.com)を設けることで、開発者やエンドユーザーなど、二輪車、自転車やパワースポーツ車両セグメント等、その他の用途向けのアプリに関する新しいアイディアを共有したい人なら誰でも問い合わせができるようにしました。「mySPIN」で利用できるアプリの数が増加するほど、地域、そして世界的に利用の普及が進んでいくはずです。


関連リンク: www.bosch-motorcycle.com

報道関係対応窓口:
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電話:+39 02 39692364
Inga Ehret
電話: +49(711)811-16476



このプレスリリースは2016年11月08日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2015年の売上高は417億ユーロで、総売上高の59%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてグループの専門知識を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化のさまざまなソリューション、車載向け安全システム、ドライバー アシスタンス システム/自動化機能、ユーザーフレンドリーなインフォテインメントやVehicle-to-Vehicle(車車間)およびVehicle-to-Infrastructure(路車間)通信、オートモーティブ アフターマーケット向けのリペアショップコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの自動車の重要な革新技術を生み出してきました。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2015年の従業員数は約37万5,000人(2015年12月31日現在)、2015年の売上高は706億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含む世界的な製造・販売ネットワークは約150カ国を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界約118の拠点で5万5,800人の従業員が研究開発に携わっています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
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PI9451 | 2016/11/08

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