モビリティ ソリューションズ

ボッシュのモーターサイクル用ABSが二輪車の安全性の向上に貢献
新しいモーターサイクル用ABS 10はインドネシアを始めとしたASEAN市場向けに開発

  • 二輪車が交通死亡事故の大半を占めるインドネシア
  • アンチロック ブレーキ システム(ABS)開発における30年以上の経験
  • 新興成長市場の小型二輪車向けに包括的なシステムソリューションを提供
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  • 2016/11/03
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プレスリリース

ジャカルタ インドネシアでは、特に渋滞回避のための解決策が必要とされる大都市圏で、交通手段としての二輪車の重要性がますます高まりつつあります。インドネシア二輪車製造業者協会(AISI)の調査によれば、同国の二輪車市場は、既に2012年から2015年にかけて売上台数2,000万台を超える世界第3位の規模を持つ市場となっています。しかしながら、これに伴い二輪車が関係する交通事故の件数は増加しています。

二輪車向け安全テクノロジーのリーディングサプライヤーとして、ボッシュは今年のインドネシアモーターサイクルショー(IMOS)2016で同国内で初めて、小型、軽量化された新世代のモーターサイクル用ABSを発表しました。「ボッシュは、これまでも二輪車走行の安全性と快適性を向上させる革新的なソリューションを提供し続けてきました。そのひとつが、30年以上の開発経験を持つアンチロック ブレーキ システム(ABS)です。高い品質を誇るこのABSで、ボッシュはインドネシアの二輪車による交通事故の削減に取り組んでまいります」とボッシュ・インドネシアのマネージング・ディレクター、ラルフ・フォン・ベーア (Ralf von Baer)は述べます。

ボッシュは1984年からモーターサイクル用ABSの開発を始め、1995年に市場に投入して以来、既に200万台以上を製造してきました。また、当時から数々の改良を重ね、昨年、インドネシアを始めとしたASEAN市場で人気の高い小型二輪車向けに特化して開発し、さらに小型化と軽量化が図られた新しいABS 10を発表しました。

ボッシュは、新興成長市場における需要増大をきっかけに、二輪車向け安全システム市場には今後5年間で大きな成長が期待できると予測しています。2014年にタイとインドネシアで実施されたエンドユーザーを対象としたボッシュの調査では、70%以上のエンドユーザーがモーターサイクル用ABSの重要性を認識しているという結果が出ています。

車両の安定性を確保し、走行安全性を向上するモーターサイクル用ABS
インドネシアとタイでは、年間2万1,000人が二輪車事故で命を落としています。ボッシュの事故調査研究は、もしすべての二輪車にABSが標準装備されていれば、このような二輪車事故の約4分の1を防止できたことを示しています。アンチロック ブレーキ システム(ABS)は、ライダーが、必要なときに迷いなく、より迅速に急ブレーキをかけられるようにするものです。緊急ブレーキ時に車輪がロックするのを防ぐため、二輪車は安定性を保ち、ライダーが転倒を回避できるようにサポートします。

多くの国でモーターサイクル用ABSの装備が義務化へ
世界的に、モーターサイクル用ABSの装備を義務付ける国が増えつつあります。欧州連合域内ではすでにモーターサイクル用ABS装備の法制化が施行され、 2016年の初めから、エンジン排気量が125 ccを超えるすべての新型車に適用されています。同様の法律は、日本とインドでは2018年から、台湾では2019年から施行される予定です。また、米国、オーストラリア、エクアドルでも、モーターサイクル用ABSは政治的な検討課題となっています。

二輪車向けの総合的なソリューションも手掛けるボッシュ
ボッシュは、包括的な安全ソリューションに加え、後付けが可能な二輪車向けのスパークプラグ、バッテリー、ライトバルブ、ホーンなどの製品も提供しています。

特にスパークプラグは、1902年のボッシュの開発以来、市場では111年以上にわたって二輪車向けの主力製品となってきました。その品質は、世界中の二輪車メーカーが提供する製品の基準を満たすような高い品質のものとなっています。さらに、インドネシアで流通している日本製二輪車ブランドとの互換性も考慮されています。

ボッシュは、安全で品質の高いモビリティを提唱し、「One Wrong Part Ruins Everything(たった1つの部品ですべてが台無しになる)」と題したキャンペーンも展開しました。また、ボッシュが品質の高い製品作りによっていかに安全性向上に努めているかを紹介するサイトを活用し、エンドユーザーへの啓発活動にも力を入れています。

報道関係対応窓口:
Bandaranaike Dewinta Hutagaol
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ボッシュのインドネシアにおける事業展開
ボッシュは1919年からインドネシアで事業を展開してきました。2008年5月にはジャカルタに子会社のPT Robert Boschを設立し、今ではスラバヤ、メダン、バリクパパン、スマラン、バリに支店を設けるまでになっています。ジャカルタには電動工具事業部のテクニカルセンターも開設しました。2015年のインドネシアにおける売上高は1兆2,000億ルピア(8,100万ユーロ)、2015年12月31日現在、従業員数は200名以上です。ボッシュインドネシアは、自動車用コンポーネント、診断ツール・装置、駆動装置、油圧式制御ソリューション、家電製品、電動工具、セキュリティシステム、ヒーティングソリューションを含む幅広い製品とソリューションを提供しています。また、任命を受けた地域の代理店がボッシュパッケージングテクノロジーの代理店を務めています。
詳細については、www.bosch.co.idhttps://www.facebook.com/BoschID をご覧ください。

世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2015年の従業員数は約37万5,000人(2015年12月31日現在)、2015年の売上高は706億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社440社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含む世界的な製造・販売ネットワークは約150カ国を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界約118の拠点で5万5,800人の従業員が研究開発に携わっています。私たちボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

*2015年の平均為替レート(1EURO=134.3円)で換算

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
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PI2WP-01 | 2016/11/03

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