経営情報

Mobile World Congress 2017:
インタラクティブなレーザープロジェクションに対応した
マイクロスキャナー BML050を発表

プロジェクションとユーザーインターフェースの統合が可能に

  • 光 MEMS スキャナーを使用
  • 柔軟で直感的な仮想ユーザーインターフェース
  • 高画質でフォーカスフリーのプロジェクション
  • MWC でのボッシュのブース:6号ホール、ブース番号:6E20
テキストを保存
  • 2017/02/27
  • 経営情報
  • プレスリリース
  • 画像: 3点

画像 (3点)

すべての画像を表示

プレスリリース

バルセロナ(スペイン) - 「IoT(モノのインターネット) は驚くべきスピードで進化しており、ボッシュ・センサーテックもこのイノベーションを牽引しています」と、ボッシュ・センサーテックCEOのステファン・フィンクバイナーは述べ、さらにこう続けました。「IoT とは、単にデバイスが周辺環境を認識したり情報を伝達したりするだけではなく、テクノロジーがいかに人間と関わるかということです。レーザープロジェクションによる仮想インターフェースは、これまで予想もされなかった新たな素晴らしい機会を世界にもたらします」 。

このソリューションのコアコンポーネントであるインタラクティブなレーザープロジェクションアプリケーションに対応した高精度MEMSスキャナー「BML050」は、フォーカスフリーのレーザープロジェクションと仮想ユーザーインターフェース(UI)への変換を可能にしました。仮想 UI ソリューションが、あらゆる種類のデバイス独自の個性を活かしてテクノロジーと人とを連携させ、よりシンプルでよりエキサイティングな体験を実現します。

BML050 により、家電製品、タブレット、ソーシャルロボットなどに対して、正確なオンデマンド UI を作成することができます。BML050 は、ゲーム、インフォテインメント、車載ヘッドアップディスプレイなどの埋込型プロジェクターや拡張現実アプリケーションの画期的なソリューションです。私たちは、様々なデバイスが複合的・直感的かつ便利な方法で相互作用し、日々の生活と様々なデバイスの機能が統合される時代を迎えています。

インタラクティブなプロジェクターを実現するボッシュのテクノロジー
BML050 マイクロスキャナーによって、ボッシュ・センサーテックは光マイクロシステムを実装した製品ラインナップを強化しています。このスキャナーには、RGB カラーレーザーを任意の面に 投影画像を作成するための 2つの小型 MEMS ミラーが搭載されています。BML050 はコンパクトで電力効率が高いため、スペースや電力制限のあるデバイスに最適です。

ボッシュ・センサーテックは、RGB 光源を含めてすぐに使用できるプロジェクターのリファレンスデザインを提供します。これにより、迅速な評価が容易になり設計時間が節約されるため、早期に導入されたお客様は業界内で一歩先んじることができます。フォトダイオードでピクセル単位の反射光強度を測定することによってアプリケーションの双方向性が可能になり、しかも校正は不要です。

ボッシュ・センサーテックのソリューションは、高度なスペックル低減および MEMS スキャニングミラーとレーザーダイオードの精密な制御により、優れたプロジェクション品質を実現します。BML050 のプロジェクション原理により、焦点調整タスクの必要性がなくなり、レーザー本来の色空間は Adobe®RGB などの業界標準を大幅に上回っています。

堅牢、コンパクトで統合が容易なソリューション
ボッシュ・センサーテックの MEMSスキャナーは、コンパクトでウェーハレベルモジュールパッケージに収納された堅牢で確かなコアテクノロジーをベースにしています。当社のシステムの中核には、2つの独立した、気密封止された MEMS スキャニングミラーが光学的に整列されており、迅速かつ容易に統合できます。また、BML050 には、ビデオプロセッサ、制御回路、レーザードライバ、電源管理 IC も搭載されています。

BML050 のパーティショニングは多様なアプリケーションに対応しており、市場開発の初期段階で市場への投入期限を大幅に短縮することで、お客様に優位性を提供します。

ボッシュ・センサーテックは、主要なオペレーティングシステムのソフトウェアサポートを提供しており、お客様のオペレーションやパラメータ設定、ハードウェアとの統合や校正作業を支援します。

BML050 は、2017年後半に、一部のお客様のプロジェクトで導入が開始されます。

市場調査会社の IHS Markit では、2017年から2020年にかけて MEMS スキャニングミラーの売上高はCAGR(年平均成長率)18% *で増加すると予測しています。
IHS Markit MEMS & センサー部門のジェレミー・ブショー取締役はこう説明します。「MEMS スキャナーが今や多様なユースケース*で利用され始めています。ボッシュ・センサーテックの MEMS スキャナー BML050 によって、プロジェクションディスプレイとジェスチャーユーザーインターフェースという 2つの機能が 1つの製品に統合されます。MEMS スキャナーの新たな応用例として、アダプティブヘッドライトや自動車のヘッドアップディスプレイなどが挙げられます」

報道関係者お問い合わせ先
ボッシュ・センサーテックへのお問い合わせは、Anja-Maria Hastenrath 広報担当へご連絡ください。電話:+49 89 64913634-11、電子メール:ah@embedded-pr.de.

MWC 2017 でボッシュを体験してください:
2017年2月27日(月曜日)~3月2日(木曜日)、ホール6、ブース 6E20

Twitter でのボッシュのフォローはこちら #BoschMEMS

Youtube:リンク

連絡先担当者:
Silvia Mayer
電話:+49(7121)35-18453

報道関係者お問い合わせ担当者:
Christian Hoenicke
電話:+49 711 811-6285

* 「HIS Markitテクノロジーグループ、MEMS マーケットトラッカー – 自動車 2017年1月」に基づく情報です。この情報はボッシュ・センサーテックの確認を得ておらず、この情報を信頼することは第三者自身のリスクとなります。より詳しい情報は、www.technology.ihs.com をご覧ください。


このプレスリリースは2017年02月27日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ロバート・ボッシュの完全子会社であるボッシュ・センサーテックは、マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)及びそのセンサーソリューションを幅広く提供する企業で、民生用機器のコネクションに貢献しています。ボッシュ・センサーテックはスマートフォン、タブレットPC、ウェアラブルデバイス、IoT(Internet of Things) などの用途に最適化されたMEMSセンサーとソリューションを開発し市場に送り出しています。

ボッシュ・センサーテックの製品ポートフォリオは、慣性センサー(加速度、角速度)、地磁気センサー、環境センサー(気圧、湿度、ガス)と合わせて、ソフトウェアとインテリジェントな機能を組み込んだセンサーです。ボッシュ・センサーテックは2005年設立以来その市場におけるMEMS技術リーダーとしての地位を築き上げてきました。ボッシュは1995年以来世界をリードするパイオニアとして、またMEMSセンサーメーカーとして、現在まで80億個以上のMEMSセンサーを市場へ出荷しております。
詳しい情報は www.bosch-sensortec.com および twitter.com/boschMEMS をご覧ください。

世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2016年の従業員数は約39万人(2016年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は731億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社450社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界120の拠点で約5万9,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9560 | 2017/02/27

情報をシェアする