経営情報

コネクテッド・トラックとインテリジェントな住まいに共通する「スマート化」にボッシュが貢献
ボッシュのネットワーク化ソリューションがCES 2018 イノベーションアワードを受賞

  • ボッシュの「コモン テレマティクス プラットフォーム」が世界中のトラックのネットワーク化を実現
  • ダイムラーのトラック部門およびDaimler Fleetboard GmbHと共同開発したコネクティビティモジュール:トラックデータセンターとして活用
  • 省エネタイプの加速度センサーがよりスマートな住まいを実現
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  • 2017/10/27
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プレスリリース

アムステルダム(オランダ) – 利便性と安全性が向上し、可能性がさらに拡大;2017年10月26日にアムステルダムで開催された「CES Unveiled」において、ボッシュのネットワーク化ソリューションがトラック、住まいとウェアラブル端末をよりスマートかつ効率的にすることが高く評価され、CES 2018 イノベーションアワードを受賞しました。同アワードは世界最大の国際家電ショーであるCESに先駆けて毎年発表され、受賞製品は未来のトレンドを示す指標となっています。

トラックのドライバーと流通のプロフェッショナルをネットワークで結び、利便性を向上
タイトなスケジュール、長い走行距離、増加の一途をたどる交通量など、トラックとトラックドライバーはさまざまな課題に日々直面しています。ボッシュはこうした課題の解決を支援し、ドライバーとトラック運送会社にとって大きな力になることができます。「ボッシュが開発したコモン テレマティクス プラットフォームは、商用車向けの新しいデジタルサービスの基盤となるものです。これを活用すると、トラック運送会社は運送計画を立てやすくなり、保有車両をより効率的に運用し、より安全に荷物を目的地に届けやすくなります」と、ロバート・ボッシュGmbH取締役会メンバーのディルク・ホーアイゼルは説明しています。大型商用車のネットワーク化を実現するこのテレマティクスソリューションが評価され、ボッシュはCES 2018 イノベーションアワードの「Tech For A Better World」部門で賞を獲得しました。このコモン テレマティクス プラットフォームは、ダイムラーのトラック部門およびDaimler Fleetboard GmbHと共同開発したもので、ダイムラーの大型商用車でトラックデータセンターとして世界中で使用されており、「Mercedes-Benz Uptime」などの新しいデジタルサービスの基盤となっています。このプラットフォームはトラックの状態をリアルタイムでチェックし、その情報を送信します。この情報をもとにフリート管理者は実際に故障が生じる前に兆候を把握し、予期しない修理を回避して、修理工場に送り出すスケジュールを最適化できるようになります。これにより輸送の信頼性を向上させ、トラックのダウンタイムによるコスト削減を図ることも可能になります。将来的に、ボッシュのコモン テレマティクス プラットフォームは無線通信でソフトウェアをアップデートできるようになる見込みで、この無線アップデートが可能になれば、車両システムを常に最新の状態に保ち、修理工場に送り出す回数が最小限に抑えられ、ドライバーや車両管理者の時間の節約につながります。また、新機能や改良した機能についても直接トラックにインストールできるようになる予定です。

小さなセンサーがよりスマートな住まいを実現
優れたエネルギー効率とコンパクト&パワフルを実現したBosch Sensortecの加速度センサー「BMA400」が、CES 2018イノベーションアワードの組み込み技術部門で賞を受賞しました。この小さなセンサーは、高性能ながら電力消費量が非常に少なく、装置内のバッテリーの持ち時間を非常に長く保てるため、バッテリーの充電/交換回数を少なく抑えることができます。同センサーは角度計測や振動の記録も非常に高精度で行うことができ、特にIoT分野での活用が期待されています。また、「BMA400」は窓の開閉や傾きなどを検知できるため、スマートホームの空調システムの設定を調整し、さらなる省エネにつなげることができます。さらに、ドアや窓に設置すれば、センサーが動きや振動を検知するため、盗難防止にも役立ちます。この省エネ性能により、「BMA400」はウェアラブル端末での使用にも大変適しています。

CESイノベーションアワードについて
CESイノベーションアワードはConsumer Technology Association(CTA、コンシューマー技術協会)の主催です。毎年開催される同賞は28の部門に分かれており、ボッシュはこれまでに複数回の受賞歴があります。ボッシュは2017年にネットワーク対応した給湯機と2つの二輪車用ソリューションで同賞を受賞したほか、2016年はハプティック(触覚的)フィードバック機能付きタッチスクリーンのneoSense製品で受賞しました。

CES 2018でボッシュ製品を体験いただけます(開催地は米国ラスベガス)
セーフティ/セキュリティ、エネルギー効率や都市の利便性に対する要求が高まりつつありますが、これらは都市化の進展に起因する課題のほんの一部にすぎません。こうした課題を克服するカギは、インテリジェントにネットワーク化された都市、つまり「スマートシティ」にあり、さまざまなところでこうした都市が現実のものになっています。ボッシュは、よりスマートな都市を実現し、住民の生活の質を向上させるさまざまなソリューションを提供しています。CES 2018でボッシュは、都市交通、ネットワークに対応した職場環境、インテリジェントな住宅やビルなど、さまざまな分野向けの「Simply.Connected.」ソリューションを展示します。
  • ボッシュ役員の記者会見:2018年1月8日(月)8:00~8:45(現地時間)、取締役会メンバーのマルクス・ハインが出席予定(会場:Mandalay Bay Hotel、Las Vegas Convention Center、Mandalay Bay Ballrooms BCD)
  • ボッシュのブース:2018年1月9日(火)~12日(金)、Central Hall、#14028
  • CES 2018におけるボッシュのハイライトをツイッターで紹介:#BoschCES
  • ボッシュのエキスパートによる講演会:詳細情報は近日公開
詳細情報:
Video on vehicle connectivity (英語)

報道関係対応窓口:
Annett Fischer
電話: +49 711 811-6286


このプレスリリースは2017年10月27日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2016年の売上高は439億ユーロで、総売上高の60%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてグループの専門知識を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化のさまざまなソリューション、車載向け安全システム、ドライバー アシスタンス システム/自動化機能、ユーザーフレンドリーなインフォテインメントやVehicle-to-Vehicle(車車間)およびVehicle-to-Infrastructure(路車間)通信、オートモーティブ アフターマーケット向けのリペアショップコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの自動車の重要な革新技術を生み出してきました。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2016年の従業員数は約39万人(2016年12月31日現在)、売上高は731億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社450社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界120の拠点で約5万9,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9852 | 2017/10/27

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