経営情報

CES 2018:
ボッシュがラスベガスでスマートソリューションを紹介

コネクテッド シティ向けの技術に重点

  • CES 2018におけるボッシュのブースCentral Hall、Booth #14028 / Twitter #BoschCES
  • コネクテッド シティ:安全性、エネルギー効率と利便性を向上
  • コネクテッド モビリティ:ボッシュは「アクシデントフリー、ストレスフリー、エミッションフリー」の未来のモビリティを実現するソリューションに取り組む
  • コネクテッド ホーム:ボッシュのセンサーが支えるスマートホーム
  • コネクテッド マニュファクチャリング:ボッシュはインダストリー 4.0のリーディングユーザー兼リーディングプロバイダーに
  • CES 2018 イノベーションアワード:ボッシュのソリューションが3つの賞を獲得
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  • 2017/12/14
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  • プレスリリース
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プレスリリース

ラスベガスで2018年1月9~12日に開催されるCES 2018で、ボッシュは未来のコネクテッド シティがすでに現実のものとなっていることをご紹介します。グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するボッシュは、ネットワークに対応した職場環境、インテリジェントな住宅やビル、そして都市交通のための革新的なソリューションを展示します。ボッシュのブースはCentral Hall、#14028となっています。

コネクテッド シティ向けのソリューション:
安全性とエネルギー効率の向上、ストレスの緩和

駐車の手間を軽減:ボッシュは、コネクテッドパーキングと自動駐車向けのさまざまなソリューションを展示します。ボッシュのコミュニティ ベース パーキングを利用すれば、ドライバーは住宅街や繁華街で数少ない空き駐車スペースを簡単に探し出せるようになります。車両は、路上に駐車された車両の間にあるスペースの大きさを走行中に自動的に検知・測定し、その情報がクラウド上で処理されデジタル駐車スペースマップとしてドライバーに送信されます。これによりドライバーは、空いている駐車スペースを特定することが可能になります。ボッシュは、2018年に米国の最大20の都市でコミュニティ ベース パーキングを発表する予定です。ロサンゼルス、マイアミやボストンなどで、ボッシュは自動車メーカーが利用できる路肩の駐車スペースに関するリアルタイム情報を提供します。ボッシュの自動バレットパーキングはさらに一歩進んだ技術で、ドライバーの関与がなくても自動で駐車が完了します。ドライバーが駐車場の入口に車両を停めてから降車し、スマートフォンアプリから指示を出すと、車両は自走して空車スペースを探して自動駐車します。こうした車載ソフトウェアとネットワークに接続したスマートな駐車場インフラが、完全自動駐車を実現するひとつの要素となっています。

新製品 – 小さなボックスで大気環境をリアルタイムモニタリング:CES 2018において、ボッシュはコストパフォーマンスの優れた画期的な微気候*監視システム「Climo」を発表しました。アプリを使用すると地方自治体などユーザーは大気環境、さらに湿度や花粉のレベルなどのリアルタイムデータを収集し、それらの情報を、ラッシュ時に交通を迂回させるといった大気環境の改善対策に役立てることができます。この「Climo」は従来のサイズの約100分の1程度の大きさで、価格も約10分の1に抑えられています。この新製品はインドで開発され、スマートシティ部門でCESイノベーションアワードを獲得しました。複数の「Climo」が2017年12月中旬からラスベガスで大気環境をモニターしており、CES 2018の期間中もモニタリングが続けられる予定です。
*局地的なミクロの気候

DC(直流)マイクログリッドによるスマートな電力供給:マイクログリッドは、独立して制御される比較的小規模なエネルギー管理システムで、大規模な複合建築物に電力を供給することができます。マイクログリッドは、従来型の燃料と再生可能燃料のどちらでも運用でき、環境性能に優れているのが特徴です。マイクログリッドのもうひとつの大きなメリットは、電力の自給自足が可能なことで、天候やセキュリティ問題に起因する停電が広範囲の電力網に及ぶ場合でも信頼できる電力供給源となります。ボッシュのマイクログリッドは従来のシステムとは異なり、交流(AC)ではなく直流(DC)で動作し、最大10%の省エネが可能になります。ボッシュのDCマイクログリッドは、スタートアップ環境で新たなビジネスチャンスの拡大を目指す戦略的プロジェクトの一環として、米国で開発されました。そして早くも2015年にはノースカロライナ州フォートブラッグの既存施設に、より安価で環境にやさしい電気を供給するスマートビルディング マイクログリッドソリューションを提供しました。

洪水早期警告システム:ボッシュの新しいソリューションは、都市に近い河川や水域の水位をデジタルで、なおかつリアルタイムで監視し、洪水の危険性を早期に警告することができます。水位はこれまで、基本的に機械的手段によって測定されてきましたが、 データが第三者に提供されるまで数時間かかることもよくあります。ボッシュは現在、ドイツのルートヴィヒスブルクを流れるネッカー川のパイロットプロジェクトで洪水監視システムのテストを実施しています。 同プロジェクトでは、超音波センサープローブとカメラが水位、水速度や流量の変化を追跡し、このデータがBosch IoT Cloudに送信され、評価されています。そしてこれが危険閾値を超えた場合には、影響を受ける自治体、住民や事業主に事前警報がショートメールで送信されるようになっているため、洪水そのものや洪水がもたらす被害に備える十分な時間を確保できるようになります。このソリューションには、洪水が発生しやすいインドや南米の多くの自治体からすでに大きな関心が寄せられています。

アプリ「Vivatar」 – デジタル版の守り神:暗くなってからジョギングに出かけたり、最終バスを逃して徒歩で帰宅する時には誰でも不安を覚えるはずです。そんな時に活躍するのが、ボッシュのアプリ「Vivatar」です。ユーザーはこのアプリを介して友人や家族とつながり、GPSによってデジタルに自宅までエスコートしてもらうことができます。また、いつエスコートが必要か、誰にエスコートしてもらうかを自分で決めることができます。「Vivatar」のプレミアムバージョンでは、ユーザーは専門的な訓練を受けた緊急チームであるボッシュ エマージェンシー アシスタントに24時間年中無休でコンタクトすることができます。

ボッシュのスタートアップがスマートシティ向けのソリューションを開発:ボッシュは、社内のスタートアッププラットフォームを活用し、新しい事業分野の速やかな開拓につなげたいと考えています。プラットフォームを利用する革新的なスタートアップもまた、ボッシュが持つ長年の経験やインフラから恩恵を受けることができます。CES 2018では、こうしたプラットフォームから生まれた2つのスタートアップがコネクテッドシティ向けのソリューションを紹介します。 そのうちのひとつがアプリ「MyScotty」です。これを利用すると、ユーザーはさまざまなサービスプロバイダーがそれぞれの地域で提供するシェアードモビリティサービスにアクセスし、料金まで支払えるようになります。このシステムでは、1度ログインするだけで数千台もの自動車、自転車やスクーターに常時アクセスできるため、必要なアプリの数ははるかに少なくなります。「MyScotty」は2017年中頃にドイツで初めて投入され、今後他の国々でも展開していく予定です。 もうひとつのソリューションであるスマートモビリティセンターの「BePart」はまだ開発段階にあります。このソリューションは、ラッシュ時に交通を迂回させることにより、都市や町が渋滞を回避できるように設計されており、通勤者は自治体当局からリアルタイムで送られてくる勧告に従い、通勤ルートを調整することができます。このソリューションの最大の目的は大都市圏の大気環境を改善することにあり、初期のパイロットプロジェクトは2018年にドイツの1~2の都市で実施される予定です。

未来の新しいモビリティ:スマートかつ安全でストレスのない都市交通
次世代コックピット:ボッシュは次世代の自動車のための先進的なコックピットを提供しており、CES 2018ではキャデラック・エスカレード(Cadillac Escalade)をベースにしたデモ車両でエンド・ツー・エンドディスプレイとコントロールコンセプトを展示します。5つのディスプレイは、相互接続されており、ドライバーと車両の間のインターフェース (HMI、ヒューマンマシンインターフェース) が運転の安全性を高めると同時にストレスを軽減し、ドライバーは交通状況により集中できるようになります。コックピットカメラと音声認識ソフトはドライバーを認識し、シートやミラーの個人設定だけでなく、お気に入りのプレイリストも自動的に読み出してくれます。そのため、ドライバーは道路から目を離すことなく、ボイスコントロール機能やハプティック(触覚的)フィードバック機能を備えたタッチスクリーンでインフォテインメントシステム、ナビゲーションシステムや空調システムを操作することができます。

ボッシュはさらにネットワーク化された車両向けのモビリティサービスを、BMW i3をベースにした新しいコンセプトカーで紹介する予定です。市場調査会社のガートナー(Gartner)によると、2020年までに全世界の路上を走るコネクテッドカーの数は約2億5,000万台に達するとされており、ネットワーク化された車両の数が増えるにつれて、新しいデジタルサービスの可能性も広がります。そしてボッシュは、ドライバーが空いている充電スポットや駐車スペースを簡単に探し出せる幅広い車両サービスを提供しています。その他のサービスとしては、逆走警報や事故の際に自動的に作動する緊急通報などがあります。

新製品 – テレマティクスeCallプラグ:ボッシュは2016年に初めて自動車用後付けeCall(自動緊急通報)アダプターを投入しました。そして、この度スマートなテレマティクスeCallプラグ「TEP120」を発表します。この新製品は、事故を検知し、人命を救助するために救命要請を自動で送信するだけでなく、運転行動を分析することができます。「TEP120」は自動車のシガーソケットに挿入するだけで、プラグに搭載されている加速度計と一体型のマイクロコントローラーが、加速度、ブレーキングやコーナリングをベースに車両ダイナミクスに関するデータを収集します。走行が終わると、システムは集めたデータをBluetoothでドライバーのスマートフォンに送信します。ドライバーはプラグで集められた自身の運転行動データを自動車保険料の引き下げに役立てることができます。

未来のモビリティ:ネットワーク化に対応したボッシュの展示車両には、未来のモビリティコンセプトが多数搭載されています。この展示車両は常時オンライン接続し、その周囲だけでなく、所有者のスマートホームともつながっています。このネットワーク化のおかげで、ドライバーはクルマに乗りながら、最寄りにある電動二輪車を予約したり、降雨時に自宅の窓を閉めるといったことを画面の操作ひとつで実行できるようになります。

モーターサイクルや他のパワースポーツ車両でもアプリの使い勝手が向上:ボッシュのスマートフォン統合ソリューション「mySPIN」を通じて、ライダーは走行中でもスマートフォンのナビゲーション、パーソナルオーディオ、天気予報などの高度な機能に簡単にアクセスすることができます。「mySPIN」はすでに2014年から乗用車向けに提供していますが、現在は二輪車とパワースポーツ車両にも適用することができます。ボッシュはCES 2018において、BRPのオンロード版トライクのCan-Am ® Spyder ® F3 Limitedに搭載された「mySPIN」を展示する予定です。

物流管理の最適化に役立つネットワーク対応大型トラック:ボッシュは、ダイムラーのトラック部門およびDaimler Fleetboard GmbHとともにコモン テレマティクス プラットフォームを共同開発しました。フリート管理者はこのプラットフォームを活用し、車両コンポーネントの技術状況を監視できるようになります。このプラットフォームは実際に故障が生じる前に警告を発し、予期しない修理を回避して、修理工場に送り出すスケジュールを最適化するのに役立ち、これにより輸送の信頼性も向上します。ボッシュの先進的なスマートトラック用テレマティクスソリューションは、CES 2018 イノベーションアワードの「Tech For A Better World」部門で賞を獲得しました。

V2X通信によって危険な状況を警告:丘を越えた向こうで発生している渋滞や支線道路から突然進入してくる車両など、こうした危険な状況の警告を車両が他の車両や周囲と通信する際に伝え、運転の安全性を向上し、ストレスを軽減してくれるのが、ボッシュの新しいCCUコネクティビティ コントロール ユニットです。 このV2X CCUは、V2X(vehicle-to-everything)通信を制御する車載ユニットで、Wi-Fi、LTE、DSRCなどの現行の通信規格と互換性があり、世界のどこでも展開することができます。

ネットワーク化された車両を守る:ボッシュ子会社のEscryptが開発した侵入検知&侵入防止システム「IDPS」は、ネットワーク化された車両に対する潜在的な攻撃を専用のセキュリティソフトウェアを使用して認識・分析し、個々の車両やフリート全体を保護する有効な対策を速やかに講じることができます。セキュリティのスペシャリストであるEscryptはCES 2018において、V2X通信向けのデータセキュリティソリューションも初公開する予定です。

センサー技術とソフトウェアが支えるスマートホーム
AI(人工知能)を搭載したロボット掃除機「Roxxter」:ボッシュはキッチンのネットワーク化にかけてはパイオニア的存在で、昨年は家電製品のすべてのカテゴリーでウェブ接続対応製品のポートフォリオを完成させました。ただ、これでスマートホームが完成するわけではありません。ボッシュは2017年にネットワーク化されたロボット掃除機「Roxxter」を新発売しました。この高性能なアシスタントは、搭載されたセンサーを駆使して周囲の環境をスキャンし、インタラクティブマップを作成することができます。特定の作業だけでなく、進入禁止エリアに関する指示を与えることができるRoomSelect機能も搭載しています。 また、「Roxxter」はAmazon Alexaを使用して、「Alexa、ホーム コネクト ロボットにリビングルームを掃除させて」 といったように、音声コマンドで制御することもできます。

2017年秋以降からは、Amazon Alexaの音声コマンドを使ってスマートホームのカメラソリューションを操作できるようになり、このAlexaで操作できるカメラのさきがけとなっています。さらに2018年初めからは、音声コマンドを使用してボッシュのスマートホームシステム全体を制御できるようになる予定です。

安全な住まいを実現するカメラ: 2017年のレッド・ドット・デザイン賞をはじめとする賞を獲得した視野角360度の屋内用カメラと屋外用カメラ「Eyes」は、スマートな自己完結型ソリューションとして活用することができます。2018年以降には、必要に応じてボッシュのスマートホームシステムソリューションに統合できるようになる予定です。さらに、警報通知が作動すると、直ちにカメラ録画を通じて状況を確認できるため、警報システムの強化につながります。

コネクテッド ビルディング プラットフォーム: このクラウドベースのソリューションは、大気環境や人間の活動など、建築関連のテクノロジーやセンサーから提供されるデータを分析し、予測保守などを通じて効率的な建物管理の基盤を提供するとともに、生産性の向上につなげます。また、部屋の使用状況や作業スペースの稼働率に関する情報も提供できるため、たとえばフレキシブルタイプのワークステーションを採用しているオフィスの従業員は速やかに最寄りの空いているスペースを見つけることができるほか、清掃サービスを最適な形で展開することも可能になります。このように、人の存在を検知し、機器の位置を特定することは、建物内のプロセスの最適化にも役立ちます。同ソリューションは、Bosch IoT Suiteをベースに開発されました。

小さくても高性能な加速度センサー:極めてエネルギー効率の優れた新しいMEMSセンサー「BMA400」は、ウェアラブル端末やIoT(モノのインターネット化)アプリケーションに最適です。この「BMA400」は従来製品と同じく高性能でありながら、電力消費量は約10分の1に抑えられているため、バッテリーの持ち時間や製品寿命も著しく長くなります。この加速度センサーは、特にセキュリティシステムなどのスマートホームにおけるアプリケーションでの活用が期待されています。新製品には省電力のステップカウンターが内蔵されているため、多額の開発コストをかけなくても、標準的な腕時計などに活動量認識機能を簡単に追加し、新しいタイプのウェアラブル端末を作り上げることができます。このセンサーは、 CES 2018 イノベーションアワードの「組み込み技術」部門で賞を受賞しました。CESでは、来場者はスマートホームエリアのボッシュのブース#14028でサイコロゲームをプレイし、「BMA400」をインタラクティブに体験することができます。

新製品 – 飛行特性やナビゲーション特性の改善に寄与するセンサー:ドローンやロボットに組み込まれるセンサーは、平坦でない路面や一体型のモーターにより生じる強い振動にさらされても極めて優れた安定性を保ち、確実に動作しなくてはならないなど、非常に厳しい要件を満たす必要があります。Bosch Sensortecは、厳しい環境下での使用に特に適している慣性計測ユニット(IMU)の「BMI088」 を開発しました。このMEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)センサーは高性能で、耐振動性、堅牢性と安定性に優れています。一定して正確なナビゲーションを実現するために振動を抑制し、激しく振動する場合でも使用できるため、ドローンの制御やロボットアプリケーションにも大変適しています。

インタラクティブなユーザーインターフェース:外出先で使うウェアラブル端末やスマートホームなど、日常生活における電子機器の使用事例が増えつつあります。これに伴い、人々とテクノロジーが相互作用する方法を改善させることがますます重要になっています。こうしたソリューションの重要な要素のひとつとなるのが、ボッシュのマイクロスキャナーです。このスキャナーは、柔軟で直感的な仮想ユーザーインターフェースを作成し、任意の面に高解像で投影することができます。家電製品、タブレット端末、ソーシャルロボットなどを含む、IoT向けの正確なオンデマンドユーザーインターフェースの実現に活用できるため、直感的かつユーザーフレンドリーな方法でデバイスと「対話」することができ、デバイスの機能を日常生活にシームレスに組み込めるようになります。

既存のテクノロジーを新たに活用
ボッシュはインダストリー4.0関連のソリューションを通じて、2020年までに 売上を10億ユーロ上乗せし、さらに10億ユーロのコスト削減を実現したいと考えています。ボッシュはインダストリー4.0のリーディングユーザーとリーディングサプライヤーとして、コネクテッド・マニュファクチャリング(ネットワーク化された製造)とサプライチェーン全体に必要とされるすべてをシングルソースで提供しているほか、後付けソリューションも提供しています。その1例であるIoTゲートウェイは、センサー、ソフトウェアとIoTに対応した産業用制御システムを組み合わせており、マシンの状態を検出することができます。これにより、オペレーターは旧式の装置でもコネクテッドインダストリーのメリットを生かせるようになります。職人が使う機械や工場で使用されている装置は、その多くがネットワーク化された製造の前提条件であるネットワーク化に必要なセンサーやソフトウェアを装備しておらず、会社のITシステムにも接続されていません。ドイツだけでも数千万台の機械がそうした状況にあるため、後付けソリューションのポテンシャルは極めて高く、グローバルに見ると市場規模は数十億ユーロに達すると考えられます。このIoTゲートウェイのおかげで、130年前に製造されたロバート・ボッシュの旋盤も、インダストリー1.0の時代から一足飛びにインダストリー4.0の時代にやってくることができました。ボッシュはCES 2018において、オリジナルに忠実に再現したレプリカを展示します。

インタラクティブ ステーション:ゲームを使ってIoTの仕組みを紹介
IoTの「3 S」 – ソフトウェア、センサー、サービス:CES 2018において、 ボッシュはゲームステーションを使って、 IoTの仕組みをわずか3つのステップで説明します。す(1:センサーにより、モノが反応し、データを提供することが可能に。2:データはソフトウェアとアルゴリズムを使ってクラウドに送信され、リアルタイムで分析可能。3:これにより、日常生活がよりシンプルで安全かつ効率的なものになり、時には人命を救う、新しいサービスを迅速に開発することも可能に)。その一例が、ボッシュのeCall(自動緊急通報)です。ブースの来場者が、ボッシュの加速度センサーが内蔵されたブザーを叩き、その衝撃が5Gに達すると、センサーが反応し、エアバッグが画面上でバーチャルに展開します。するとエアバッグセンサーの信号がソフトウェアアルゴリズムを通じてBosch IoT Cloudに送信され、データの処理後、適切なサービスが割り当てられます。この場合は、ボッシュのeCallサービスがボッシュのコールセンターに通報することになります。CES 2018では、これが画面上で行われますが、現実の世界では、コントロールセンターは衝突事故が起こった場合にドライバーに連絡し、救援サービス車両を手配すべきかどうか、救急車が必要かどうかを判断します。また、ドライバーが応答しない場合には救急隊員を直ちに派遣します。

このゲームは、IoTのプロトタイプと新しいアプリケーションを開発するためのセンサー開発プラットフォームであるXDKと共に開発されました。このゲームステーションには、さらにサプライズ的な仕掛けがあります。ブザーを鳴らすとカメラが起動し、QRコードからダウンロードして「# BoschCES」などのハッシュタグを使ってソーシャルメディア上で共有できるアクションフォトを撮影できるようになっています。

CESイノベーションアワード:ボッシュが3つの賞を獲得
利便性と安全性が向上し、可能性がさらに拡大:ボッシュのネットワーク化ソリューションにより、トラック、住宅、アパートやウェアラブル端末がよりスマートかつ効率的になりました。アムステルダムで開催された「CES Unveiled 」では これらのソリューションが評価され、ボッシュは2つのCES 2018イノベーションアワードを受賞しました。 この権威あるアワードは世界最大の国際家電ショーであるCESに先駆けて毎年発表され、受賞製品は未来のトレンドを示す指標となっています。2018年1月7日には、ラスベガスにおいて別のソリューションが「スマートシティ」部門で賞を受賞する見込みです。

  • CES UNVEILED LAS VEGAS:2018年1月7日(日)5:00–8:30 (現地時間)、会場:Shorelines Exhibit Hall、Mandalay Bay
  • ボッシュ役員の記者会見:2018年1月8日(日)8:00–8:45 (現地時間)、会場:Mandalay Bay Hotel, South Convention Center, level 2;Mandalay Bay Ballrooms B,C&D
  • ブース:2018年1月9日(木)~12日(日)、Central Hall、ブース #14028
  • CES 2018におけるボッシュのハイライトをツイッターで紹介:#BoschCES
  • ボッシュのエキスパートによる講演会:
    • 2018年1月10日(水)1:45–2:30(現地時間)
      「Connected Vehicles in Connected Ecosystems(ネットワーク化されたエコシステムにおけるコネクテッドビークル)」:Mike Mansuetti(ボッシュ北米社長)、Smart Cities Conference、Westgate
    • 2018年1月11日(木)11:30–12:30(現地時間)
      「The Future of Robots at Work and Home(仕事と家庭におけるロボットの未来)」 :Phil Roan(ロボティクスシニアエンジニア)、BSH Hausgeräte GmbH、Las Vegas Convention Center、North Hall、N258

報道関係対応窓口:
Melita Delic +49(711)811-48617, Agnes Grill +49(711)811-38140
Trix Böhne +49(30)32788-561, Annett Fischer +49(711)811-6286,
Briela Jahn +49 (711)811-6285


このプレスリリースは2017年12月14日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2016年の従業員数は約39万人(2016年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は731億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社450社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界120の拠点で約5万9,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9896 | 2017/12/14

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