モビリティ ソリューションズ

クルマと話そう!
-ボッシュが車両用の音声アシスタント機能を提供

  • ロバート・ボッシュ GmbHの取締役会メンバー、ディルク・ホーアイゼル:「ボッシュは音声アシスタントをクルマの中で皆さんをサポートする乗員へと変貌させ、運転席のカオスを一掃します」
  • ボッシュの音声アシスタントは多言語対応で、外部データ接続が不要
  • 「ケーシー」、「リンダ」、「マイケル」:ボッシュの音声アシスタントでは、ドライバーがシステムの名前(システムを起動させるウェイクワード)を決定可能
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  • 2018/01/03
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プレスリリース

ヒルデスハイム — 「私はあなたをサポートする乗員『ケーシー』です。準備はできていますか?」 Alexa、Siri、Google、Cortana、Bixby等の音声アシスタントが、家事、照明の制御、電気掃除機等を制御しています。今回、ボッシュが提供するのはクルマの音声アシスタント機能です。この新たに開発された技術は、ドライバーが運転に集中できるよう、ドライバーを注意散漫にさせる雑事から解放します。「最新式のクルマに乗り込むと、ドライバーは各種ボタンや画面、メインメニューと多数のサブメニューから構成される分かりづらいナビゲーションシステムに直面し、まるで飛行機のパイロットになったような気分にさせられます。ボッシュは、音声アシスタントを車内でドライバーをサポートする新たな乗員として迎え、こうした運転席のカオスを一掃します」こう語るのは、ロバート・ボッシュ GmbHの取締役会メンバー、ディルク・ホーアイゼルです。初期設定では「ケーシー」という名前に反応するよう設定されたボッシュの音声アシスタントは、より安全で快適なドライビングを実現します。ドイツの金融グループであるアリアンツ・テクノロジー・センターの調査によると、ドイツ人のドライバーが注意散漫になる事例として、ナビゲーションシステムの操作時、エアコンの調整時、携帯電話の応答時が挙げられています。こうした雑事が交通事故の主な原因のひとつになっています。

オフラインでも全ての言葉に反応
「全ての言葉に反応する」という点において、従来の音声コマンド機能はほとんど役に立ちませんでした。一般的に音声コマンドは、可能なオプションのひとつのメニューとしてナビゲーションシステムに組み込まれています。そのため、音声コマンドで操作するためには、ドライバーは音声コマンドの構造を覚えて、ディスプレーに表示されるコマンドを読み上げる必要があり、その操作自体がドライバーの注意散漫の要因となっています。「音声コマンドで言いたいことをあなたの言いたいように言ってください。ボッシュは、ドライバーのコマンドを人間が理解するように理解できる音声アシスタント機能を搭載します」とホーアイゼルは述べています。ボッシュの音声アシスタントは厳密な言葉で述べられたコマンドに反応するのではなく、自然な構文を理解し、アクセントや方言等にも対応することができ、世界30ヵ国以上に提供されています。英語といっても有能な言語学者ケーシーが理解できる英語だけではありません。ケーシーは、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアで話されている英語を話します。10年以上にわたるボイスコントロールの開発の結果、ケーシーは、より名の知れた他社のシステムを超えるタスクを遂行することができます。ケーシーは予測し、そして学習します。例えば、ドライバーが「ポール」に電話をかけたい、とします。ボッシュの音声アシスタントは、コマンドに反応する前に、自動的に連絡先を検索し、ドライバーの現在地、時間、状況を考慮します。そして、早朝の通勤途中ならば同僚の「ポール」を、夕方ならば親友の「ポール」を導き出し、確認のためドライバーに質問します。「連絡先に5人のポールがいます。あなたが電話をかけたいのはポール・スティーブンソンですか?」この文脈依存性は人工知能の第一段階です。採用されている先進テクノロジーは他にもあります。例えば、ドライバーは、手動で設定を変更することなく、フランス国内で目的地の住所をフランス語で入力することができます。「Champ de Mars, Cinq Avenue Anatole Parisに連れて行って」と言えば、ケーシーは自動的に目的地=エッフェル塔だと判断し、そこまでのルートを計算します。さらに、ボッシュの音声アシスタントは外部のデータ接続が一切不要です。クラウドにデータを送信しなくてもケーシーが計算処理を実行するからです。さらには、トンネルの中、モバイルネットワークの受信範囲から遠く離れた場所、スマートフォンがオフラインの海外でもドライバーを支援します。

ドライバーが設定した任意の名前に反応
好みの名前を音声アシスタントに付ければ、車内の会話はよりいっそう個人的なものになります。製造メーカーが与えた名前にしか反応しないという時代は終わりました。「ケーシー」であれ、「マイケル」であれ、「リンダ」であれ、ボッシュの音声アシスタント機能は、女性44人と男性9人の異なる音声を取り揃え、30の言語に対応しています。「やあ、ケーシー(または新たに設定した任意の名前)」と呼びかけると、音声アシスタント機能は作動します。話題を変えたければ、音声アシスタントに直接話しかけるだけでよいのです。話しかける前に、ピーという音を待つ必要はありません。

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Annett Fischer +49 711 811-6286


このプレスリリースは2018年01月03日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2016年の従業員数は約39万人(2016年12月31日現在)、暫定決算報告での売上高は731億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社450社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界120の拠点で約5万9,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9804 | 2018/01/03

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