経営情報

CES 2018: ボッシュがウェアラブル/IoT アプリケーション
向け超低消費電力加速度計 BMA400 を発表

常時接続デバイスのバッテリー寿命を大幅向上

  • 超低消費電力でハイパフォーマンスを実現
  • バッテリー駆動デバイスのインテリジェントパワー制御
  • 消費電力わずか 4 μA のステップカウンター
  • BMA400 が CES 2018 イノベーションアワードを受賞
  • CES でのボッシュのブース:ラスベガス コンベンションセンター、セントラルホール14028
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  • 2018/01/08
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プレスリリース

米国、ラスベガスで開催される 2018 コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにおいて、ボッシュ・センサーテックはウェアラブル/IoT アプリケーション向け超低消費電力加速度計 BMA400 を発表します。BMA400 は高性能かつ既存の加速度計の10分の1の消費電力を実現しました。消費電力の大幅削減によって、特にボタン電池駆動デバイスでのバッテリー寿命が著しく向上しました。こうした性能が評価され、ボッシュ・センサーテックの BMA400 加速度センサーは組み込み技術部門で CES 2018 イノベーションアワードを受賞しました。

超低消費電力でハイパフォーマンス
通常、加速度計は低消費電力かハイパフォーマンスのどちらかを選択しなければなりません。しかし、低消費電力と卓越したパフォーマンスの両方を実現し、現時点で他のデバイスを大幅にしのぐ高度な機能を備えた BMA400 ではもうどちらかを選択する必要はありません。

継続的測定により、センサーの高品質な測定信号が正確にカットオフ周波数を定義することで、耐振動性が高まります。BMA400 ではガラスが壊された実際のアラームと作動とランダムな振動による誤作動を区別することが可能なため、特にスマートフォンやホームセキュリティーシステムなどの IoT ユースケースで有用です。建設作業といった外部環境の振動によるアラーム誤作動を簡単に防ぐことができます。

バッテリー駆動デバイスのインテリジェントパワー制御
わずか 4 µA の超低消費電力ステップカウンターや組込型のアクティビティ検知などのインテリジェントパワー制御機能により、BMA400 はフィットネスバンドやスマート服、ウォッチ、アクティビティトラッカーなどのウェアラブルデバイスにおけるかつてないバッテリー長寿命を実現します。

さらにバッテリー寿命を伸ばすため、BMA400 は動きを検知したときのみに自動起動し、動きが停止するとスリープモードに戻ります。この機能は、室内環境を制御するスマートウィンドウセンサーやセキュリティシステムなどのボタン型電池で駆動する超低消費電力の IoT アプリケーションに特に適しています。

2.0 x 2.0 x 0.95 mm³ のコンパクトサイズでプラグ&プレイのステップカウンターを内蔵した最新 BMA400 加速度センサーは多様なアプリケーションに簡単に組み込むことができます。製品化までの時間短縮やステップカウント機能を容易に追加することができる為、時計や宝飾品といった既存の製品を最先端のウェアラブル新製品にすることが可能になります。

「BMA400 は、パフォーマンスを犠牲にすることなく卓越したバッテリー長寿命を目指すウェアラブルや IoT アプリケーションにとって最適のソリューションです」とステファン・フィンクバイナー、ボッシュ・センサーテック CEO が言います。「BMA400 によってバッテリーの交換間隔が大幅に伸びることで、エンドユーザーの信頼性や使用感が向上し、大きな安心感につながります」

製品のその他の機能
電圧レギュレータを組込んだ BMA400 は 幅広い電源電圧で安定したパフォーマンスを実現します。消費電力、ノイズ、 ODR(出力データレート)パラメータに関して柔軟なチューニングが可能になります。BMA400 は最高パフォーマンス、継続測定時の消費電流が 14 μA 、ノイズ密度 220 μg/√Hz です。更に、超低電流自動起動モードでは1 μA 未満となります。この最新センサーには1 KB の大型 FIFOも内蔵されています。BMA400 の詳しい情報は、ボッシュ・センサーテックの YouTube チャンネル BMA400 video および Bosch Sensortec website でご覧いただけます。

販売について
BMA400 は OEM でご利用可能で、2018年6月に販売開始となります。OEM 向け C-サンプルをご希望の場合はお問い合わせください。

CES 2018におけるボッシュのイベント:
報道関係対応窓口:
Christian Hoenicke
電話: +49 711 811-6285


このプレスリリースは2018年01月08日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ロバート・ボッシュの完全子会社であるボッシュ・センサーテックは、マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)及びそのセンサーソリューションを幅広く提供する企業で、民生用機器のコネクションに貢献しています。ボッシュ・センサーテックはスマートフォン、タブレットPC、ウェアラブルデバイス、IoT(Internet of Things) などの用途に最適化されたMEMSセンサーとソリューションを開発し市場に送り出しています。ボッシュ・センサーテックの製品ポートフォリオは、慣性センサー(加速度、角速度)、地磁気センサー、環境センサー(気圧、湿度、ガス),オプティカルマイクロシステムズと合わせて、ソフトウェアとインテリジェントな機能を組み込んだセンサーです。ボッシュ・センサーテックは2005年設立以来その市場におけるMEMS技術リーダーとしての地位を築き上げてきました。ボッシュは1995年以来世界をリードするパイオニアとして、またMEMSセンサーメーカーとして、現在まで90億個以上のMEMSセンサーを市場へ出荷しております。ボッシュのセンサーは世界のスマートフォンの4分の3に搭載されています。

詳しい情報は www.bosch-sensortec.com および twitter.com/boschMEMS をご覧ください。

モビリティ ソリューションズは、ボッシュ・グループ最大の事業セクターです。2016年の売上高は439億ユーロで、総売上高の60%を占めています。モビリティ ソリューションズの売上により、ボッシュ・グループはリーディングサプライヤーの地位を確立しています。モビリティ ソリューションズは、自動化、電動化、ネットワーク化の3つの領域においてグループの専門知識を統合させ、お客様にトータルソリューションを提供します。その事業領域は主に、内燃機関の燃料噴射テクノロジー/パワートレイン周辺機器、パワートレイン電動化のさまざまなソリューション、車載向け安全システム、ドライバー アシスタンス システム/自動化機能、ユーザーフレンドリーなインフォテインメントやVehicle-to-Vehicle(車車間)およびVehicle-to-Infrastructure(路車間)通信、オートモーティブ アフターマーケット向けのリペアショップコンセプト/テクノロジー/サービスなどです。さらにボッシュは、電気駆動マネジメントや横滑り防止装置ESC(エレクトロニック スタビリティ コントロール)、ディーゼル用コモンテールシステムなどの自動車の重要な革新技術を生み出してきました。

ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2016年の従業員数は約39万人(2016年12月31日現在)、売上高は731億ユーロを計上しています。現在、事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・建築関連テクノロジーの4事業セクター体制で運営しています。ボッシュはIoTテクノロジーのリーディングカンパニーとして、スマートホーム、スマートシティ、コネクテッドモビリティ、さらにコネクテッドインダストリーに関する革新的なソリューションを提供しています。ボッシュはセンサー技術、ソフトウェア、サービスに関する豊富な専門知識と「Bosch IoT cloud」を活かし、さまざまな分野にまたがるネットワークソリューションをワンストップでお客様に提供することができます。ボッシュ・グループはコネクテッドライフに向けたイノベーションの提供を戦略的な目標に定め、革新的で人々を魅了する全製品とサービスを通じて生活の質の向上に貢献します。つまり、ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」-人と社会に役立つ革新のテクノロジーを生み出していきます。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社450社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、世界120の拠点で約5万9,000人の従業員が研究開発に携わっています。

ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の92%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っており、残りの株式は創業家であるボッシュ家とロバート・ボッシュGmbHが保有しています。

さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
www.bosch-press.com ボッシュ・メディア・サービス(英語)
https://twitter.com/BoschPresse ボッシュ・メディア 公式ツイッター(ドイツ語)
www.bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式ウェブサイト(日本語)
https://twitter.com/Boschjapan ボッシュ・ジャパン 公式ツイッター(日本語)
https://www.facebook.com/bosch.co.jp ボッシュ・ジャパン 公式フェイスブック (日本語)
https://www.youtube.com/boschjp ボッシュ・ジャパン 公式YouTube(日本語)

PI9827 | 2018/01/08

報道関係者様向けご対応窓口

Christian Hoenicke

+49 711 811-6285

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