アーヘン/シュトゥットガルト、2016年11月10日
ロバート・ボッシュGmbHとe.GO Mobile AGは、ネットワーク化とアフターサービスに関して業務提携を締結します。
昨日、アーヘンで、ロバート・ボッシュGmbHの取締役会メンバーであるマルクス・ハイン(Markus Heyn)と、e.GO Mobile AGのCEOを務めるギュンター・シュー(Günther Schuh)教授が、契約書に調印しました。

e.GO Mobile AGは、アーヘン工科大学(RWTH Aachen Campus)を拠点とし、インダストリー4.0に基づくコンパクトな電気自動車「e.GO Life」の開発を行っている会社です。e.GO Lifeは約1万2,500ユーロで発売される見込みで、ボッシュはこの電気自動車向けに48 Vドライブトレインを供給しています。昨日締結された契約に従い、今後ボッシュは同社に対してアフターサービスも提供することになります。これには、車両診断、修理工場の設備、ボッシュの修理工場ネットワークを介した修理サービスなどが含まれます。

「私たちは、ボッシュに理想的なパートナーの姿を見い出しました。今回の契約締結により、e.GO車両向けの修理工場のコンセプトに加え、今後の発展が期待されるコネクテッドカーやそれに付随するサービスといった分野への対応も可能になります」とギュンター・シュー教授は述べます。これはすなわち、e.GO Mobileのみならず、e.GO Lifeのドライバーもクルマのインターネット化がもたらすさまざまな利点を享受できるということです。

一方、ボッシュのハインは「電気駆動装置の重要性は増すばかりですが、メインストリーム技術となるには、充電インフラだけでなく、全国をカバーするサービスも重要であることに変わりはありません。国内全域を網羅するサービスこそが、私どもがボッシュカーサービスのネットワークを通して将来的にお客様に提供したいと考えるサービスです。ボッシュカーサービスは、すでにハイブリッドカーと電動パワートレインの分野ではすでに卓越した技術を身に着けています」と述べています。

オートモーティブアフターマーケット事業部の活躍により、ボッシュは自動車向けサービスソリューションの世界的リーディングサプライヤーであるとともに、1万7,000以上のフランチャイズ加盟店を擁する、世界最大手修理工場の独立系チェーンとなったボッシュカーサービスを運営しています。同事業部はさらに、主にフリート顧客のニーズに合わせたネットワーク化(レトロフィット)ソリューションの開発、販売も手掛けています。

ボッシュとe.GO Mobileは、電気自動車市場には大きな成長の可能性があると判断し、2015年のe.GO Mobile AG設立当初から互いに連携を深めてきました。e.GO Mobileは世界中で低価格の電気自動車を販売し、電気自動車の地位をガソリン車と同レベルにまで引き上げることを目指しています。2017年夏にも、ドイツ市場で初のe.GO Life車両が発売される予定です。


このプレスリリースは2016年11月10日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
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