米国、ラスベガスで開催される 2018 コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにおいて、ボッシュ・センサーテックはドローンやロボティクス アプリケーション向けの高度な耐振動性を備えたハイパフォーマンス慣性センサー(IMU)「MEMS センサー BMI088」を発表します。

BMI088 はボッシュが自動車テクノロジーで実証した極めて高い安定性を誇るジャイロスコープを実装しています。IMU は大きな温度変化環境下における低ノイズ、低ドリフトを実現します。

ドローン・ロボティクスに最適
ステファン・フィンクバイナー、ボッシュ・センサーテック CEOはこう話します。「ドローンやロボティクスといった高度なアプリケーションには極めて高い安定性とハイパフォーマンスの IMU が求められます。ボッシュ・センサーテックの多様な MEMS センサー ポートフォリオに新たに加わった BMI088 は、振動が多い環境下のアプリケーションにとって理想的なセンサーです。」

BMI088 の性能、堅牢性、安定性によって、振動の多い自然環境においてドローンを正確に操作することが簡単になります。この 最新 IMU は、高度測定用の BMP38x 気圧センサーや進行方向検出用の BMM150 地磁気センサーなど他のボッシュセンサーとの互換性があります。ボッシュのこの包括的なセンサーは、ドローンにとって完璧なソリューションです。

BMI088 は産業用ロボットだけでなく、家庭用の掃除機やコミュニケーションロボット、自立型バイクなどのロボティクス アプリケーションにも最適です。デコボゴな道路走行や内蔵モーターによる振動を抑える BMI088 によって、一貫して正確な操作を実現します。

自動車業界で実証されたジャイロスコープと低 TCO 加速度計
BMI088 は 16ビット 3軸加速度センサーと16ビット 3軸ジャイロスコープで構成されています。この IMU によって、ボッシュは自動車業界で実証されたジャイロテクノロジーを最新の低 TCO 加速度センサーと統合しました。BMI088 は BMI055 とピン配置に互換性があるため、既存の設計への統合が簡単な上、3.0 x 4.5 x 0.95 mm3といったコンパクトなパッケージに格納できます。

自動車業界での実績を誇る BMI088 のジャイロスコープは 、バイアス安定性が 2°/h 未満、15 mdps/K 未満の低 TCO(温度係数誤差)となっています。加速度計も0.2 mg/K, の低 TCO、 230 μg/√Hz のスペクトル雑音を最大測定範囲 ± 24 gで実現しています。

販売について
BMI088 は OEM でご利用可能で、2018年5月に販売開始となります。

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Christian Hoenicke
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このプレスリリースは2018年01月08日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
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