次世代汎用診断機器「KTS 560/590」
新型の堅牢な通信モジュール、KTS 560およびKTS 590は、診断ソフトウェアESI[tronic]2.0の使用に最適です。すべての一般的な車両インターフェースと同時に、将来のイーサネットベースインターフェースにも対応しています。
■特徴
- イーサネットを含む近年および将来の車両インターフェースに対応。
- ボッシュ診断ソフトウェアESI[tronic]2.0がインストールされライセンス承認済みのあらゆるWindows PCで使用可能。
- パワフルなBluetooth®インターフェースによる、安定したワイヤレスオペレーション。
- ワークショップPCとワイヤレスBluetooth®接続により、ワークショップのより広範囲におけるモバイル使用が可能。
- ワークショップにおける長年の日常業務に適した堅牢構造。
ESI[tronic]2.0の新しいインフォタイプ:EBR
ESI [tronic] 2.0の新しいインフォタイプ「EBR」(Experience-based repair=既知の故障)は、ボッシュ独自のアルゴリズムにより精査された、約50万件(2017年4月現在)の故障事例から効果的な解決方法を素早く 検索する事ができます。
■特徴
- トラブルシューティングは、経験豊富なボッシュのSISトラブルシューティングマニュアル開発チームによって作成され、世界中の知識豊富なボッシュ診断コミュニティーにより、その的確性が検討されています。
- 現在、既に50万件の事故事例/車両の組み合わせが登録されており、データベースは日々増大しています。
- 効率的な時間の節約:“フリーテキスト検索”により、エラーコード、故障内容、さらにはコンポーネントでの検索が可能。また、エラーコードの無い故障事例も保存されます。
- 統一されたトラブルシューティング構造により、修理プロセスを効率化。
- EBRはオンライン接続により、常に最新のコンテンツを提供します。
スモークリークテスター「SMT 300」
新しいスモークリークテスター「SMT 300」は、現在の整備工場で行われるあらゆる低圧クローズドシステムのリークテスト(漏れ検査)に対応できる多目的リークテスター。
吸気システムや排気システムの診断のほか、車室やラゲッジルームの空気、及び水漏れ箇所の検出も可能です。スモークの量を調節できるため、微細なリーク検 出も行うことができます。コンパクトな本体であらゆる車両で安全に使用できる設計で、車両部品にダメージを与えたり、車両保証に影響を及ぼすことはありま せん。
■特徴
- コンパクト(寸法 幅240 x 高さ330 x 奥行き290mm)
- 軽量(8.6 kg)
- 車両バッテリー(12V)で稼動
- メモリ付きスモークフローコントロールバルブ、フローメーター、圧力ゲージ(圧力/真空インジケーター)搭載のフル装備。
- あらゆる低圧クローズドシステムのリーク検出に使用できる多目的リークテスター。車室やラゲッジルームの空気および水漏れ箇所の検出も可能。
- OEM承認スモークテスト テクノロジー。
- あらゆる車両で安全に使用できる設計で、車両部品にダメージを与えたり、車両保証に影響を及ぼすことはありません。
- テスト用スモーク(Diagnostic Smoke®)を生成するUltraTraceUV® dye solutionを使用。唯一のOEMソリューション。
- UVダイの付着箇所はUVライトでのトレースが可能(ライトはキットに同梱)。
お問い合わせ:
クレジット表記および製品に関するお問い合わせ先:
ボッシュ(株)オートモーティブ アフターマーケット事業部
TEL:(03)5485-6060 代表
URL ➣ http://www.bosch.co.jp/aa
本リリースおよび撮影用製品・画像データ等のお問合せ先:
(株)ジェイスピン 担当:神崎、成田
TEL: (03)5269-1038
E-mail: bosch-aftermarket-news@jspin.co.jp