シュトゥットガルト(ドイツ)– ロバート・ボッシュGmbHの取締役会に関して以下の人事異動が行われます。
シュテファン・ハルトゥングは、自身の申し出により、出資者との緊密な協議および合意を経て、2026年6月30日付でロバート・ボッシュGmbH取締役会会長を退任します。これに伴い、ハルトゥングは取締役会メンバーおよびロバート・ボッシュ工業信託合資会社の取締役会メンバーも退任します。後任には、2026年7月1日付でクリスティアン・フィッシャーが就任します。マルクス・フォーシュナーおよびマルクス・ハインは、取締役会副会長に任命されます。
シュテファン・ハルトゥングは、ボッシュのCEO(最高経営責任者)として、会社の発展を強力に推進し、一貫して成長と技術革新に注力してきました。また、極めて困難な時期や厳しい状況下においても、将来的な会社の存続と競争力確保に向けた重要な成果を達成しました。今後はボッシュ・グループを離れ、新たな社会貢献活動や事業活動に注力する予定です。ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の代表社員で、ロバート・ボッシュGmbHの監査役会会長を務めるシュテファン・アーセンケルシュバウマーは「出資者および監査役会は、シュテファン・ハルトゥングの決断を惜しみつつも、極めて困難な時期において、堅実な経営により成し遂げた卓越した成果に心から感謝の意を表します」と述べました。
さらに「ハルトゥングは取締役会会長として、創業者の意志に沿った明確な目的意識を持ってボッシュの力強い成長をけん引してきました。私たちはシュテファン・ハルトゥングの決断を尊重し、今後の成功を心から願っています」と続けました。
ハルトゥングは機械工学の博士号を持ち、2013年からロバート・ボッシュGmbHの取締役会メンバーを務め、さらに2022年1月1日から取締役会会長を務めてきました。ハルトゥングは、2004年にミュンヘンのBosch und Siemens Hausgeräte GmbHに入社し、それ以前はフラウンホーファー研究機構をはじめとするさまざまな組織に従事していました。
2026年7月1日付の後任人事について
クリスティアン・フィッシャー(58歳)は、2026年7月1日付でシュテファン・ハルトゥング(60歳)の後任に就任します。近年フィッシャーは、ロバート・ボッシュ工業信託合資会社の取締役会副会長兼リミテッド パートナー(有限責任社員)として、会社の戦略的な発展において既に重要な役割を果たしてきました。消費財事業セクターの責任者に加え、主要な成長戦略、製品ポートフォリオの管理、経営幹部の育成など、その他多くの業務も担当してきました。彼のリーダーシップの下、ボッシュは史上最大規模となったジョンソンコントロールズおよび日立の暖房・換気・空調(HVAC)事業の買収を通じて、製品ポートフォリオの拡大と持続的な強化を図りました。アーセンケルシュバウマーは次の通り述べました。「クリスティアン・フィッシャーはここ数年、戦略的に思考し、起業家精神に従って行動し、先見の明をもって組織を率いてきました。シュテファン・ハルトゥングと共に会社の基本的な方向性を形成し、変革の道筋を定めてきました。事業を展開する市場におけるさまざまな課題に対応しながら、会社の将来にわたる競争力の確保を目指し、戦略を着実に実行に移していくでしょう」
クリスティアン・フィッシャーは経済学の博士号を取得し、1996年にボッシュで研修生としてキャリアをスタートさせました。社外でさまざまな指導的役割を担った後、2018年にボッシュに戻り、取締役会メンバーに加わりました。中でも特筆すべき功績は、2006年から2012年にかけてCEOを務めたRFIDの技術系スタートアップ企業Smartracを、TecDAX上場のグローバル市場のリーディング企業に成長させたことです。
ボッシュは、一貫して将来を見据えた変革を進めていけるよう、経営陣交代の一環として取締役会の役割分担を再編成します。取締役会メンバーであるマルクス・フォーシュナーと マルクス・ハインの2名は、2026年7月1日付でボッシュ取締役会副会長に任命されます。
マルクス・フォーシュナー(59歳)は、1996年に入社し、2022年から財務担当取締役(CFO)を務めています。コンピューターサイエンスと経営学を学び、シュトゥットガルト大学の研究開発マネジメント研究所で博士号を取得しています。「マルクス・フォーシュナーは経験豊富なCFOとして、財務の安定性、長期的な視点、既に採用されている変革施策の規律ある実行を体現する存在です。今回の新たな役割において、将来性のある分野への投資と財務の健全性とのバランスを図りながら、企業の独立性の確保に明確な重点を置いていくことでしょう」と、アーセンケルシュバウマーは述べました。
マルクス・ハイン(61歳)は、2022年からモビリティ事業セクターの会長を務めています。モビリティ事業セクターの再編を成功裏に進め、継続して将来的な需要に合わせて進化させてきました。機械工学の博士号を取得し、1999年にボッシュ・グループに入社した後、2015年からは取締役会メンバーを務めてきました。アーセンケルシュバウマーは、「今後マルクス・ハインは、グループの経営陣に技術的な視点をもたらしてくれるでしょう。エンジニアとして、そして当社最大であるモビリティ事業セクターの責任者として、技術革新力、卓越した製造力、グローバル市場における専門知識を体現する存在であり、モビリティ事業の変革において確かな実績を有しています」
出資者および監査役会一同は、クリスティアン・フィッシャー、マルクス・フォーシュナー、マルクス・ハインの新たな役職における活躍に期待を寄せています。
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このプレスリリースは2026年06月26日に Robert Bosch GmbH より発行されました。
原文をご覧ください。
ロバート・ボッシュGmbH取締役会の人事について
2026/06/26
世界のボッシュ・グループ概要
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2025年の従業員数は約41万3,000人(2025年12月31日現在)、売上高は910億ユーロ(約15.4兆円*)を計上しています。ボッシュはモビリティ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4つの事業領域を展開しています。ボッシュは事業を通じて、自動化、デジタライゼーション、電動化、AIの取り組みといった普遍的なトレンド形成に、自社のテクノロジーを活用することをめざしています。こうした観点から、ボッシュは地域や業界の壁を超えた幅広い事業展開により、革新性と堅牢性を高めています。ボッシュは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスにおける実績ある専門知識を活かし、さまざまな分野にまたがるソリューションをワンストップでお客様に提供しています。また、ネットワーク化とAIに関する専門知識を応用し、インテリジェントかつユーザーフレンドリーで持続可能な製品を開発・製造しています。ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」なテクノロジーによって、人々の生活の質の向上と天然資源の保護に貢献したいと考えています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社500社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、約8万2,000人の従業員が研究開発に携わっています。
ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の94%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しており、残りの株式はロバート・ボッシュGmbHおよび創業家であるボッシュ家が所有する法人が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っています。
*2025年の為替平均レート、1ユーロ=168.9731円で計算
さらに詳しい情報は 以下を参照してください。
www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英語)
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ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディングカンパニーです。2025年の従業員数は約41万3,000人(2025年12月31日現在)、売上高は910億ユーロ(約15.4兆円*)を計上しています。ボッシュはモビリティ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・ビルディングテクノロジーの4つの事業領域を展開しています。ボッシュは事業を通じて、自動化、デジタライゼーション、電動化、AIの取り組みといった普遍的なトレンド形成に、自社のテクノロジーを活用することをめざしています。こうした観点から、ボッシュは地域や業界の壁を超えた幅広い事業展開により、革新性と堅牢性を高めています。ボッシュは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスにおける実績ある専門知識を活かし、さまざまな分野にまたがるソリューションをワンストップでお客様に提供しています。また、ネットワーク化とAIに関する専門知識を応用し、インテリジェントかつユーザーフレンドリーで持続可能な製品を開発・製造しています。ボッシュはコーポレートスローガンである「Invented for life」なテクノロジーによって、人々の生活の質の向上と天然資源の保護に貢献したいと考えています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッシュGmbHとその子会社500社、世界約60カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、販売/サービスパートナーを含むグローバルな製造・エンジニアリング・販売ネットワークは世界中のほぼすべての国々を網羅しています。ボッシュの未来の成長のための基盤は技術革新力であり、約8万2,000人の従業員が研究開発に携わっています。
ボッシュの起源は、1886年にロバート・ボッシュ(1861~1942年)がシュトゥットガルトに設立した「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュGmbHの独自の株主構造は、ボッシュ・グループの企業としての自立性を保証するものであり、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができます。ロバート・ボッシュGmbHの株式資本の94%は慈善団体であるロバート・ボッシュ財団が保有しており、残りの株式はロバート・ボッシュGmbHおよび創業家であるボッシュ家が所有する法人が保有しています。議決権の大半はロバート・ボッシュ工業信託合資会社が保有し、株主の事業機能を担っています。
*2025年の為替平均レート、1ユーロ=168.9731円で計算
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