昨今自動車開発の主流は、ソフトウェア主導へと急速に移行しています。同時にソフトウェアがもたらす最新機能の実現には、それを支える高度なハードウェアの開発も不可欠です。ソフトウェアからハードウェアまで、現代の自動車における主要コンポーネントをワンストップで開発・製造するボッシュは、Japan Mobility Show 2025にてソフトウェア ドリブン モビリティ向けの最新製品およびソリューションを紹介します。なおブース内の展示カーには、運転支援システム(ADAS)や、ビークルモーションマネジメント、バッテリーマネジメント システム、サーマルマネジメントシステムなどをつかさどるコンポーネントを搭載します。
日本初披露:バイワイヤブレーキアクチュエータ
バイワイヤ技術は、ソフトウェア ドリブン モビリティを実現する重要な要素です。ボッシュの展示カーでは今回、ドライバーのブレーキ要求を電子的に伝達することでブレーキペダルとブレーキシステム間の機械的な接続を不要にする「バイワイヤブレーキアクチュエータ」を、日本で初めて一般公開します。量産開始は2026年頭を予定しています。バイワイヤブレーキアクチュエータと横滑り防止装置ESCで構成するボッシュの新しいブレーキバイワイヤシステムをご覧ください。
プレスブリーフィング開催概要
日時: | 10月30日(木) 11:20~11:30 |
場所: | ボッシュブース(西 3/4ホール、ブース番号W3503) |
登壇者: | ボッシュ株式会社 代表取締役社長 クリスチャン・メッカー (同時通訳あり) |
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古市、浄土寺
電話:045-605-3010